ソノひびより

編集後記

vol.15 編集後記

次号は、宮内庁治定している天皇陵の踏破を終えた、それを祝う企画が目白押し。「天皇御陵全踏破。今、旅を終えて思うこと」と題して還暦越え写真家との対談を企画、『紀行・ソノひびヨリ』では「八二代 後鳥羽天皇」の火葬塚参拝で訪れた「隠岐島」の模様を掲載。
日本酒

酒 / 鯉川 純米吟醸 亀治好日(山形県)
肴 / 煮こごり(牛アキレス腱)

一一六献目 一合一肴・いちごうひとな

本日は幻の酒米だった「亀の尾」の復活に尽力した、酒蔵「鯉川酒造」さんの「純米吟醸・亀治好日」を、酒のムラタ屋で一献です。燗が旨い酒! 旨味が増殖! コクと酸味が現れた~、旨い!!酒造の社長さんが師と仰ぐ、故上原浩氏の「酒は純米、燗ならなおよし」の言葉どおりですね。
昭和オモチャ

昭和ガラクタノスタルジー
「家のじゃまけモノ」

こりゃ凄いものを発見~! 約55年も眠っていた「ウルトラQノート」。ノートを発見したときは、本当にびっくりした。行李の中にあった茶封筒を開けてみたら「ウルトラQノート」が4冊、「ウルトラマンノート」が1冊が入っていた! それも使ってないノートが、数回に分けて紹介していきます。
日本酒

酒 / 七田 七割五分磨き 雄町 ひやおろし(佐賀県)
肴 / 酒の肴盛り合わせ

一一五献目 一合一肴・いちごうひとな

本日の一献の舞台は、南海本線堺駅(南口)下車すぐの「日本酒と肴・くら美」さんです。頂いたお酒は佐賀県小城市・天山酒造さんの「七田・七割五分磨き・ひやおろし」です。燗にすれば、上品な余韻も楽しめるいいお酒。それに「くら美」さんのすごい「肴盛り」が合うんです。
天皇陵

天皇陵訪問達成スペシャル 総集編11
一〇一代~一二四代天皇陵 

ようやく「124代・昭和天皇陵」の訪問参拝を終えました。ありがとうございます。そこで、「一〇〇代天皇陵訪問達成スペシャル」の続きとして「101代・稱光天皇より124代・昭和天皇」までをダイジェストで振り返ってみました。
昭和オモチャ

昭和ガラクタノスタルジー
「家のじゃまけモノ」

「いやげ物」とは何?それはイラストレーターで、コラムニストの「みうらじゅん」さんが作った造語で「嫌+土産物」のこと。もらって困るし、嬉しくない土産物のです。そう、昭和の地名の刻まれたキーホルダーやペナントなどですよ。今回はその中から「いやげ物」キーホルダーを紹介です。
天皇陵

第一二〇回 一二四代 昭和天皇陵 <その6>

今回も「昭和天皇」の足跡を巡る最終回。京都・洛北へ「八瀬童子」の里に訪問した。「八瀬童子」とは、中世から多くの天皇の身近で輿や棺を担ぐ仕事をしている。今日でも「天皇家に最も身近な庶民」と言われている人たちが暮らす所だ。「八瀬天満宮社」の鳥居前には、八瀬童子の年表があった。
昭和オモチャ

昭和ガラクタノスタルジー
「家のじゃまけモノ」

今回は、セントラルリーグの後編は、12球団一の人気球団・阪神タイガースをはじめ中日ドラゴンズ、広島東洋カープです。阪神は今でこそスマートな選手ばかりですが、当時は相撲部屋とも揶揄されていました(苦笑)。 でも、ショート・背番号6の藤田平はカッコよかったな〜。
日本酒

酒 / 初日の出 純米酒 秋あがり(京都府)
肴 / 紋甲イカのウニ醤油

一一四献目 一合一肴・いちごうひとな
     (旧・おれが むらた だ!)

酒のムラタ屋から今宵の一献です。いただくお酒は京都の酒蔵・羽田酒造さんの秋限定純米酒!その初日の出・秋限定純米酒・秋あがりは、春に搾ったお酒を呑み頃の秋までゆっくり熟成させた限定酒なのです。ぬる燗にすると「出てきた!出てきた!」深みのある熟成の味わいが。
天皇陵

第一一九回 一二四代 昭和天皇陵 <その5>

今回も「昭和天皇」の足跡を巡る第5回目です。昭和天皇の戦後巡幸(1946年から1954年まで)を8年半をかけてお巡理になった。その時には、全道の巡幸の希望は叶えられなかった。後の1968年(昭和43年)に、氷雪の門、九人の乙女の碑などの前にお立ちになられた。