むらた・日本酒

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酒 / 日高見 超辛口純米酒(宮城) 
肴 / うおぜの唐揚げ 

今日の一献は、北の漁師が愛してやまない超辛口の一本だ!平孝酒造さんの「日高見・超辛口純米酒」。まずは、冷やで一口「おぉ、辛い」だけど旨味とコクがしっかりある。燗で頂くと、辛みの角が取れ米の旨み甘みが顔を出した旨酒だ。これは完全に燗向きのお酒です〜。
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酒 / 五蔵一田 純青 ver. 生酛純米吟醸(兵庫) 
肴 / だしのせ冷奴  

今宵の一献は、兵庫5蔵の若手たちが「コロナ禍をみんなで乗り切ろうと」起ち上がった、新プロジェクト「HYO5KURA」の中から富久錦さん「五蔵一田・純青」を頂きます。風味は、フレッシュなのに旨味を感じさせ、アクセントに少し雑味を感じさせる〜、面白いお酒だ。
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酒 / 一歩己 純米原酒(福島) 
肴 / 銀ダラの西京焼き 

本日の一献は福島県・豊国酒造さんの銘柄をいただく。ここは、伝承の古典醸法により、みちのくならではの淡麗なお酒を造っている。そのお酒はコンセプトの「伝統+モダン」通り、華やかな甘味と凝縮されたお米の旨味が一瞬にして口に広がる。どの温度でもおいしく呑めるお酒です。
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酒 / 百楽門 冴 特別純米(奈良)
肴 / 山芋短冊ウニ醤油   

本日の一献はどぶろくで有名な葛城酒造さんの特別純米「百楽門・冴」を紹介。日本酒度+10の辛口だが、それほど辛さが主張しない、上品で優しい味わいの辛口酒だ。燗の温度はどの温度でも旨く呑める、そしてどんな料理にも合う万能食中酒だ!!
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酒 / 自然酒 五人娘 生酛純米酒(千葉) 
肴 / ゆで落花生 

今宵の一献は、千葉からオーガニックな一本「自然酒・五人娘・生酛純米酒」を紹介。全て自家製・手作りの寺田本家さん。風味は、酸のすっぱさと渋み、そして柔らかな甘味が広がる。独自の風合だ、これが自然酒なのかと驚く! 燗にすると、酸味の角が取れマイルドになり甘味が際立った。
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酒 / 日本心(やまとごごろ) 純米 辛口 紅(愛媛)
肴 / イベリコ豚と青森ニンニク焼き  

本日の一献は訳ありの酒(笑)、と言うのもムラタ屋には置いていない酒なのです。先日、大阪肥後橋にある「愛媛県大阪事務所」前で、愛媛の酒の試飲販売が開催していた。名立たる酒蔵の中で気になる銘柄があった、それが西条市「武田酒造」さんの「日本心・純米辛口・紅」だ。
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酒 / 八兵衛 伊勢錦 生原酒(三重)
肴 / おでん・大根  

今宵の一献は三重県の元坂酒造さんの八兵衛・伊勢錦・生原酒。この原料米・伊勢錦は日本古来の在来種で、一度は絶滅しいたのを復活!日本古来の酒米の風味は、しっかりとした米の香り、一口含めば、濃厚な味わいが襲ってきたぞ〜。八兵衛のコンセプト、「濃厚ながら飲み疲れない後味」その通りです。 
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酒 / 丑三つ迄 こま美” 特別純米酒・火入(秋田)
肴 / にしんの煮付け   

今宵は、草木も眠る「丑三つ迄」。なんとまぁ、すごい名前だと思い調べてみたら「あまりに美味くて午前二時まで飲んでしまう」という意味でした(笑)。常温ではフルーティな香りが広がり、少しシブ味を感じた。ならば燗では、先ほど感じたシブ味がゆるまり、いい熟成感が出てきた〜。厚みも感じられるバランスの良い酒だ!
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酒 / 七本鎗 木ノ環 特別純米 木桶仕込み(滋賀県)
肴 / ヤゲンなんこつ塩焼き

今宵は、琵琶湖の最北端で旧北国街道沿いの宿場町にある「七本鎗」で有名な「冨田酒造」さんから銘柄を紹介。「木ノ環(きのわ)」は、2016年に「生もと造り」を復活させ、その4年後の2020年により自然な酒造りを目指し「木桶仕込み」を再開し醸造した酒だ。
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酒 / 岩豊  生もと造り特別純米酒 無濾過原酒(新潟県)
肴 / うるめ丸干し 

今宵の酒は、全国有数の豪雪地帯で醸造する「新潟第一酒造」さんの超限定品「岩豊・生もと造り」で一献だ。この「岩豊(がんほ)」の命名は、生もと造りの手本もなく、試行錯誤して醸造した二代目醸造責任者「岩崎豊」さんから取っているらしい。豪雪地方の酒は燗がしみじみ旨い。
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