天皇陵

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第一〇四回 一一九代 光格天皇陵

今回もやはり119代光格天皇の足跡を探しに京都御苑へ来ました。ここ京都御苑の南端には、光格天皇がお生まれになった閑院宮邸跡がある。現在は閑院宮邸跡収納展示館となっていて無料で入館できます。天皇生誕地に訪れた後には、光格天皇御包塚のある護浄院へ。
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第一〇三回 一一八代 後桃園天皇陵

後桃園天皇の足跡を求めていたが、若くして崩御しているため、足跡が見当たらず・・・。天皇の御生母・恭礼門院の仮御所「妙法院門跡」の訪問となった。ここは天明の大火に被災されたときの仮住まいです。京阪本線・七条から約徒歩15分、約800m。
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第一〇二回 一一七代 後桜町天皇陵

今回は、現皇室史における最後の女性天皇「117代・後桜町天皇」の足跡を求め「青蓮院門跡」へ。この門跡寺院は、1788年の大火で「後桜町上皇(天皇)」の御所が焼けたことにより避難してきたことで、ここが仮御所となり、「粟田御所」と呼ばれるようになった。
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第一〇一回 一一六代 桃園天皇陵

今回も116代・桃園天皇の足跡を求め「東福寺 芬陀院」に訪れた。ここには桃園天皇の中宮「恭礼門院御所」を下賜された建造物が残っている。また、その庭は水墨画で有名な室町時代の「雪舟」の作だった。もう一つ、庭があった茶室「図南亭」の丸窓から見る庭は、、小さな庭だが苔と石組が調和が見事だ。
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第一〇〇回 一一五代 桜町天皇陵

第一〇〇回 一一五代 桜町天皇陵 今回も115代・桜町天皇の足跡を探して京都右京区御室の仁和寺近くの「転法輪寺」に訪れた。ここには崩御された桜町院(天皇)の追福のために造られた、高さ約7.5mの大きな「阿弥陀如来座像」があると聞き。撮影がOKなことを知り、カメラを用意して本堂内に向かうことにした。
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第九九回 一一四代 中御門天皇陵

今回も114代・中御門天皇の足跡を求め京都市伏見区深草にやってきた。ここ藤森神社には中御門天皇より下賜された「御所の賢所(内侍所)」が残っている。現在も藤森神社では「本殿」として使われている、現存する「賢所」では最古のものと言われている。
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北朝 初代~五代天皇陵<特別編>

今回は北朝・五代の天皇陵に訪問。京都市右京区・常照皇寺内の北朝初代・光厳天皇陵(山国陵)、京都市伏見区の北朝2〜3代・光明、崇光天皇陵(大光明寺陵)、北朝4〜5代・後光厳、後円融天皇陵(深草北陵)を紹介。また、大阪府河内長野市天野町「金剛寺」の「光厳天皇分骨所」のも訪問した。
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第九八回 一一三代 東山天皇陵

江戸時代の御陵巡りはつらい・・・、月輪陵ばかりだから。今回も113代・東山天皇の足跡を探す旅へ出かけた。そして京都・岩倉にやってきました。ここ「実相院」には「東山天皇の中宮・承秋門院の女院御所(移設)が現存する。その他にも、天皇ゆかりの遺物が寺宝としてあるお寺だ。
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第九七回 一一二代 霊元天皇陵

今回も月輪陵・・・。112代・霊元天皇の足跡を探して高野山へ足を伸ばした。「奥の院」の左奥に天皇が9人、皇族が15人も祀られている「仙陵」がある。そこには「霊元天皇歯塔」があるのだが・・・、どれが「霊元天皇歯塔」か分からない。多分、真ん中の塔(円墳上宝篋印塔)が・・・。
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第九六回 一一一代 後西天皇陵

今回のまだまだ月輪陵・・・。111代・後西天皇の足跡を探し歩く。そして京都で紅葉が有名な「毘沙門堂門跡」へ。ここには、後西天皇の旧殿を移築した「宸殿」が残っている。その上、天皇の第六王子「公弁法親王(輪王子宮)」の墓もあった。JR・京阪・地下鉄「山科」より徒歩約16分。
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