天袋、家の掃除をしてみれば出るは出るは、あの日のお宝?
誰が行ったか知らないが「旅の土産のキーホルダー」
叱られて、取り上げられた「プラモデル」
勉強用、買って使わず「ヒーローノート」
誰が聴いたかビックスター「昭和歌謡のSP盤」
娯楽といえばプロ野球、知らぬ球団「バッヂ」をつけて草野球
あの頃、
捨てずに残したお宝も、今じゃ「家のじゃまけモノ」

ウルトラQノート
販売元 極東ノート
販売年 1966年
サイズ A5
ページ数 40ページ
ゴローの後ろにはゴメスとリトラの「ウルトラQノート」
四冊目、最後の「ウルトラQノート」。表紙デザインのメインは、第二話のただ巨大化した猿の「ゴロー」、サブを固めるのは第一話で登場した「ゴメスとリトラ」。「ゴロー」に関しては言うこともない(笑)、甲状腺ホルモンのバランスが崩れ巨大化した設定だった。第一話登場の「ゴメス」はどう見ても「ゴジラ」にツノとヒゲを付けた怪獣。着ぐるみの使い回しをしていたんだろうか? 今、考えればサスティナブルとでも言えばいいのだろうか。
「ウルトラQノート」が今回で最後なので、全二七話中で生物が「ただの巨大化」しただけの怪獣を数えてみた(暇なのかよ・笑)。裏表紙を参考にして数えてら、なんと10体もいる・・・、伝説の空想科学テレビ番組なのに。

ゴローはちゃんと彩色されているけど、ゴメスとリトラについては、ほぼグリーン系の単色に近い。

中面(筆記ノート部分)最終ページは、表紙と同じ絵柄のぬり絵になっている。

裏面は全てのノートに共通したデザイン「ウルトラQの怪獣たち」だ。