一合一肴・いちごうひとな 109〜119 2025.01.09 酒 / 道灌 鶴亀 氷冷貯蔵 山廃大吟醸生原酒(滋賀県)肴 / 鳥の上肝のうま煮一一九献目 一合一肴・いちごうひとな本日の「道灌」をいただくお店は、大阪守口に長らく酒屋さんを営んで「立呑み倶楽部 」もやっている「酒やのまえだ」さん。10月にお店の目の前にできた「イオンタウン守口」に「酒やのまえだ立呑み倶楽部」から「ひよし酒店立呑み倶楽部」として移転した新店舗が舞台です! 酒 / 九州菊 特選純米酒(福岡県)肴 / イカ一夜干し一一八献目 一合一肴・いちごうひとな本日は福岡県東部に位置する、京都郡みやこ町(京都と書いて「みやこ」と読みます)の酒蔵「林龍平酒造場」さんから辛口の九州らしいお酒で一献。一口呑めば「あぁ~九州酒だ~」と思えるお酒で、硬水を仕込み水に使用しているので「ピリリ」と辛口。 酒 / 賀儀屋(かぎや)無濾過 純米吟醸 黒ラベル(愛媛県)肴 / 特製・生ハムのピザ一一七献目 一合一肴・いちごうひとな本日はなぜか(笑)?元芸人さんが店主のイタリアンバールで一献。大阪守口市の「バール・ジェニオ」で、愛媛県西条市・成龍酒造んの「賀儀屋・無濾過・黒ラベル」を頂きました。全ての面でバランスが取れ、どんな肴にも合う食中酒。呑み疲れせず、ひと口呑めば「ほっ」と一息付けるお酒です。 酒 / 鯉川 純米吟醸 亀治好日(山形県)肴 / 煮こごり(牛アキレス腱)一一六献目 一合一肴・いちごうひとな本日は幻の酒米だった「亀の尾」の復活に尽力した、酒蔵「鯉川酒造」さんの「純米吟醸・亀治好日」を、酒のムラタ屋で一献です。燗が旨い酒! 旨味が増殖! コクと酸味が現れた~、旨い!!酒造の社長さんが師と仰ぐ、故上原浩氏の「酒は純米、燗ならなおよし」の言葉どおりですね。 酒 / 七田 七割五分磨き 雄町 ひやおろし(佐賀県)肴 / 酒の肴盛り合わせ一一五献目 一合一肴・いちごうひとな本日の一献の舞台は、南海本線堺駅(南口)下車すぐの「日本酒と肴・くら美」さんです。頂いたお酒は佐賀県小城市・天山酒造さんの「七田・七割五分磨き・ひやおろし」です。燗にすれば、上品な余韻も楽しめるいいお酒。それに「くら美」さんのすごい「肴盛り」が合うんです。 酒 / 初日の出 純米酒 秋あがり(京都府)肴 / 紋甲イカのウニ醤油一一四献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!)酒のムラタ屋から今宵の一献です。いただくお酒は京都の酒蔵・羽田酒造さんの秋限定純米酒!その初日の出・秋限定純米酒・秋あがりは、春に搾ったお酒を呑み頃の秋までゆっくり熟成させた限定酒なのです。ぬる燗にすると「出てきた!出てきた!」深みのある熟成の味わいが。 酒 / 奥出雲の一滴 改良八反流 純米酒(島根県)肴 / うなぎ上折(志津可)一一三献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!) 本日の一献は、コロナ禍で馴染んだ「家呑み」。酒は、島根県仁多郡奥出雲町に蔵を持つ奥出雲酒造さんの「奥出雲の一滴・改良八反流・純米酒」。創業は、平成16年と比較的新しい酒蔵なのだけれど、一度、消えてしまった酒米「改良八反流」を地元農家と連携して栽培させ復活させたのですよ。 酒 / 松の司 純米吟醸 あらばしり 生(滋賀県)肴 / にしんの干物一一ニ献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!)今日の一献は、ホームグランド「酒のムラタ屋」から、滋賀県の松瀬酒造さんの「松の司・あらばしり生」を紹介です。このお酒は毎年、年末に最初の清酒としてリリースされるのがこのお酒らしいのです。今回の「あらばしり生」はちょっと違う、裏のラベルの製造年号が「2018年」!! レアな一本なのです。 酒 / 百十郎 純米吟醸 青波・BlueWave(岐阜県)肴 / 独酌 お一人様用酒肴盛り一一一献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!)本日の一献は夏限定のお酒を久しぶりに冷やで頂く、テーマの「夏でも燗酒一本」に偽りありの一合一肴です。頂くお酒は岐阜県の酒蔵・林本店さんの「百十郎・青波」。味わいは、コンセプト通り「夏バテをぶっ飛ばす超スッキリ酒」。しばらく常温に晒し温度を上げて呑めば、米の旨味も感じられる面白いお酒です。 酒 / 開龍・志太泉 純米原酒 生酒(静岡県) 肴 / ゴーヤ白和え一一〇献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!) 「一合一肴」にリニューアルしてすぐにホームグランドの「酒のムラタ屋」で一献です・笑。本日は静岡県の志太泉酒造さんの「開龍・志太泉 朝比奈山田錦 純米原酒 生酒」です。香りは控えめ、味わいは原酒らしい濃厚さがあり力強さを感じる、だけど角がなく「スルり~」と呑んでしまう旨酒ですよ。 酒 / 賀茂鶴 樽酒 超特選特等酒 特別本醸造 大甚本店限定酒(広島県)肴 / たら白子グラタン一〇九献目 一合一肴・いちごうひとな (旧・おれが むらた だ!)「一合一肴」リニューアルの初めは名古屋でしか呑めない?「賀茂鶴酒造」さんの「賀茂鶴・樽酒」を求め、のんべたちの名古屋の聖地「大甚本店」さんへお邪魔しました。ここの樽酒は「大甚本店限定」の特別なお酒、店舗入口横にある「燗場(竈)」でじっくりと温められているんですよ。