旅紀行

第四〇話 EXPO 2025 大阪・関西万国博覧会
並ばない万博を体現する旅

残すところあと3日の大阪・関西万博に9月上旬にやっと行ってきた。「並ばない万博」を標榜していたので、旅のテーマとして「決して並ばず万博を楽しむ」ことを実現する旅にでました。オーバーツーリズムをものともせず、スイスイ歩ける「大屋根リング」ウオーク!素晴らしすぎる「大屋根リング」。
日本酒

酒 / 初孫 魔斬 超辛口 純米大吟醸酒(山形県)
肴 / 豚ともやしの炒め

一四〇献目 一合一肴・いちごうひとな

山形を代表する蔵元・東北銘醸さんから、初孫シリーズの「魔斬(まきり)」で「酒のムラタ屋」一献です。魔斬とは切れ味の鋭い小刀ことで、その名通りの酒質は辛口で、研ぎ澄まされた刃のよう切れ味が凄いお酒。キレのある「魔斬」には、味の濃い肴で豚ともやしの炒めを頂いた。
天皇陵

第一三六回 莵道稚郎子 宇治墓 <前編>
天皇陵・外伝編-03

播磨国風土記には「宇治天皇」と記されている「莵道稚郎子」の「宇治墓」に参拝。日本書紀では、父・応神天皇の寵愛を受けて立太子されるも、異母兄の仁徳天皇に皇位を譲るべく自死したと伝わる。その墓は明治22年に丸山古墳に治定され宇治墓となり宮内庁の管理下に入った。
編集後記

vol-18 編集後記

4月13日に開会した大阪・関西万博も、残すところ約3週間ほどです。当初の予想を覆す大反響、閉会日までの入場予約がキャンセル待ち状態になっています。次号は大阪特集を掲載予定。「大屋根リング」、大阪物産「おおさかもん」を提供する酒蔵レストラン、中世の環濠都市・堺などを紹介します。
昭和オモチャ

第二七回 昭和歌謡のSP盤 女性スター編
昭和ガラクタノスタルジー「家のじゃまけモノ」

ゆうちゃんとサブちゃんのレコード共に見つかった、昭和の超~超~!大物! ビック歌手・美空ひばりさんのLPレコード。そして、もう一枚は三沢あけみさんの「お好み三沢あけみ傑作集」。収録曲の「ふられ上手にほれ上手」が余りにも色気がありすぎて、なんと放送中止になってしまいました曲らしい。
天皇陵

第一三五回 神功皇后 狹城盾列池上陵  山陵八幡神社<後編>
天皇陵・外伝編-02

今回の天皇陵外伝は、前回に引き続き神功皇后を祀る「山陵八幡神社」に参拝。この神社は祭壇のよう御陵前に鎮座している。全国にある「八幡神社」の主祭神は「応神天皇」だが、この「山陵八幡神社」の主祭神は「気長足姫命」すなわち「神功皇后」だった。
日本酒

酒 / 越前岬 槽搾り 純米酒 風雪北陸(福井県)
肴 / スルメイカお刺身

一三九献目 一合一肴・いちごうひとな

本日は福井県吉田郡「田辺酒造」さんの「越前岬・槽搾り純米酒」で家呑み一献。このお酒、蔵元の社長さんも毎日呑んでいると言われる「癒し系・純米酒」らしい。ひと口呑めば、柔らかさを感じ、ゆっくりと広がる米の旨味~。合わせた肴はスルメイカお刺身、一人で一パイ!贅沢な家呑み。
昭和オモチャ

第二六回 ウルトラマンノート(ショウワノート)編
昭和ガラクタノスタルジー「家のじゃまけモノ」

ウルトラシリーズノート、最後の一冊はウルトラマンノート。ウルトラQノートの極東ノートから代わってショウワノートが販売元です。表紙のイラストはプラモデルのパッケージ画などで有名な梶田達二画伯。写真じゃないという事は放映前か放映開始すぐに発売されたノートなんでしょうか。
旅紀行

第三九話 大坂府千早赤阪村
大阪府唯一無二の村「千早赤阪村」へ 

今回の旅は大阪府唯一の「村」、南河内郡に属する千早赤阪村に小旅行。大阪市内より電車・バスで約一時間で到着する絶景スポットへ。村のランドマーク「日本一かわいい道の駅」でランチ、太平記のヒーロー楠木正成の史跡や棚田百選に選ばれた「下赤阪の棚田」を巡る。
天皇陵

第一三四回 神功皇后 狹城盾列池上陵 飛地・いろはに各号
<中編>
天皇陵・外伝編-02

今回の天皇陵外伝は、前回に引き続き神功皇后の狹城盾列池上陵「飛地・いろはに各号」飛地陪冢を探索の旅。「い・ろ号」は直ぐに分かったが、「に・は号」は竹藪の中にあり少し迷ってしまった・・・。それに、冬以外だとマムシがいそうで用心して進んだ。