江戸時代 <後期> 一一八~一二一代天皇陵 2024.06.06 第一〇七回 一二一代 孝明天皇陵 <後編>前回に引き続き121代・孝明天皇の足跡を追いかけた。五条の「孝明天皇御胞衣塚」が祀られている「若宮八幡宮」、京都御苑・今出川御門側にある仮御所だった「桂宮跡」。そして「孝明天皇」を御祭神としてお祀りしている、愛知県知多郡にある「玉鉾神社」へ向かった。 第一〇六回 一二一代 孝明天皇陵 <前編>今回は6歳にて幕末の嵐の中で即位した、121代・孝明天皇「後月輪東山陵」へ。時に米・英・仏・露の艦隊が開国を求めるなか、終始攘夷を主張した天皇。薩長の倒幕派を嫌い、あくまでも幕府による攘夷を望んだ。そのため、崩御にあたっては諸説語られている。 第一〇五回 一二〇代 仁孝天皇陵今回は学習院大学の基礎を作った120代仁孝天皇の足跡を求め旅に出る。御陵は勿論、月輪陵・・・。その裏山にある雲龍院に仁孝天皇皇女雲龍院墓があることを聞き訪問。そして、西院にある春日神社の仁孝天皇御胞衣塚にも足を伸ばした。 第一〇四回 一一九代 光格天皇陵今回もやはり119代光格天皇の足跡を探しに京都御苑へ来ました。ここ京都御苑の南端には、光格天皇がお生まれになった閑院宮邸跡がある。現在は閑院宮邸跡収納展示館となっていて無料で入館できます。天皇生誕地に訪れた後には、光格天皇御包塚のある護浄院へ。 第一〇三回 一一八代 後桃園天皇陵後桃園天皇の足跡を求めていたが、若くして崩御しているため、足跡が見当たらず・・・。天皇の御生母・恭礼門院の仮御所「妙法院門跡」の訪問となった。ここは天明の大火に被災されたときの仮住まいです。京阪本線・七条から約徒歩15分、約800m。