ソノひびヨリ vol.08 2023.01.24 ソノひびヨリ 第二◯話奈良県・奈良市 『コスモス寺に大仏さまへ、「なぜじゃ?」』奈良には不思議に思うことがあった、JR西日本の「三都物語」になぜ?奈良が入っていないのか。三都の2つ「京都」「大阪」は納得できる、「神戸」には?マークが付く・苦笑。そんな秋の奈良を散策、通称・コスモス寺の般若寺、東大寺・金堂、そして大和野菜を食す日帰り旅を紹介です。 ソノひびヨリ 第二一話〈前編〉岡山県・倉敷市 『師は敷きのべ、その教えは倉へ』9月18日になにげなく来館した大阪府にある「久保惣美術館」がこの旅の始まっりだった。20年の空白を埋めるため、岡山県倉敷に向かった。倉敷では、恩師と再会、大原美術館の暫定的な新施設「新児島館」では11月30日で、一般公開が終わる「ヤノベケンジ『サン・シスター』」を鑑賞。 ソノひびヨリ 第二一話〈後編〉岡山県・倉敷市 『師は敷きのべ、その教えは倉へ』新児島館を出ると、陽は西に傾いていた。秋の斜光は美しい、高台に昇るため、倉敷総鎮守「阿智神社」に向かう。ここは西日に照らされる倉敷の街並を俯瞰で見れる場所だ。翌日早朝に人気のない倉敷美観地区で、撮影ポイントを探す、静かな朝の模様を写真で紹介しています。当たり前の風景が、時間で変化する、そんな風景を紹介。 ソノひびヨリ 第二二話<前編>奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』「古刹の仁王門に立つ仁王像頭部内にニホンミツバチの巣!」の新聞見出しにひかれて旅に出た。そこは奈良県葛城市にある「當麻寺」。1400年という長い歴史を持ち、白鳳美術を今に伝える古刹。運が良ければ紅葉も残っているかもと期待しつつ向かった。 ソノひびヨリ 第二二話<後編>奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』當麻寺で国宝の「東塔・西塔」を眺望してから、もうひとつ、葛城の古き神を祀る神社へと向かう。當麻寺」から車で約20分、隣りの御所市に鎮座する「葛城一言主神社」だ。ここは、全国にある「一言主大神」をお祀りしている総本社。悪いことも、良いことも、一日に一言しか喋らない神さまの神社。