ソノひびヨリ vol.02 2021.08.25 ソノひびヨリ 第四話 『世界遺産高野山』〈前編〉すでに四月の下旬、今年の桜は終わった・・・なんとか見納めは出来ない物かと。「そうだ! 高地だ、山に行けば咲いている」移動時間は少ない方が良い、いろいろ考え消去法で「聖地・世界遺産高野山」に行くことにする!本日もひより良く快晴だ、弘法大師さまと同行二人ならなんとかなるさ。 ソノひびヨリ 第四話 『世界遺産高野山』〈後編〉煩悩まみれのバカは拝観後も仏教について疑問が湧くのだ(バカはバカなりに)、仏教とは宗教なのか?だが、いくら高尚なことを考えてもオレは凡人なのだ!「腹が減ってきたぞ、仏さま何か喰わしてください」『よし、よし、奥の院にお参りしたら善き店に導くぞ』などとバカが戯言を独りごちるのだ。 ソノひびヨリ 第五話 『熊本・九州新幹線初乗車旅』〈前編〉コロナ禍の中、先月に吉報が届いた。熊本地震による被災からの復旧した、熊本城天守閣の一般公開が四月二六日から始った。それを祝って、震災前の熊本への旅の話しを書きたいのだ。その日は博多から念願の九州新幹線初乗車の旅だった。 ソノひびヨリ 第五話 『熊本・九州新幹線初乗車旅』〈後編〉熊本駅に着き、西口に建った新駅舎と東側の白川口駅舎(二〇一八年三月に閉鎖解体)を比べる。やはり、熊本といえば白川口駅舎だ、この新旧対決は旧駅舎の勝利!現代の人気者「くまモン」と戦国時代からの人気者「加藤清正公」、この新旧対決の行方は・・・・。 ソノひびヨリ 第六話 『福岡県・筑豊『大切な人と里帰り』〈前編〉ここ筑豊は、オレ達の本家がある故郷。前年に旅立った、オレの大切な人の骨を連れての帰郷で、代々の墓に分骨することなのだ。ここ筑豊は、明治から昭和中期まで、炭坑で栄えた街。五木寛之原作の『青春の門・筑豊編』の舞台にもなった。 ソノひびヨリ 第六話 『福岡県・筑豊『大切な人と里帰り』〈後編〉筑豊一の繁華街・飯塚市街地だ。石炭発掘が盛んなころ、全国各地から多くの炭坑労働者が移住し、栄えた街。あまり知られていないが、メジャー菓子の創業地が多くある。江戸時代、砂糖を運んだ「長崎街道・シュガーロード」があった。