動物

「神戸のお嬢様タンタン」タンタンのチャームポイントは、何といっても小さな体に手足の短さと、人間のように座って「食事」をする様子だ。通常パンダが竹を食べる時、パンダ座りと呼ばれる、腰で座るような寝そべった態勢になるが、タンタンはというと、まるで人間のようにお尻で座って食べる。

神戸のパンダ『タンタン』が中国に返還」タンタン（旦旦）が中国に帰ってしまう！　衝撃のニュースが流れたのは、コロナ禍の２０２０年５月だった。神戸市が、市立王子動物園で飼育している唯一のジャイアントパンダ「タンタン」を中国に返還すると発表したのだ。

姫路セントラルパークのユーチューブ配信はチーターの生息地サバンナの景色が壁紙の、人工芝を敷き詰めた特別展示場配信。チャットで毎日見ていると、同じメンバーが集まるようになった。子チーターは視聴者から「しばふちゃん（仮）」と呼ばれ、視聴者は「見守り隊」とか『しばラー』と呼ばれるようになった。

年越しが近づいた２０１９年、16年間共に暮らした愛猫を亡くした。年が明けて、追い討ちをかけるようにコロナが広がる。そんな時、夕方のニュースで、姫路セントラルパークが人工哺育中のチーターの赤ちゃんを、ユーチューブで24時間ライブ配信。外出できない人たちの癒しになればと配信を始めたのだ