第一一回 土産物(いやげ物) キーホルダー編 富山・静岡
昭和ガラクタノスタルジー「家のじゃまけモノ」

天袋、家の掃除をしてみれば出るは出るは、あの日のお宝?
誰が行ったか知らないが「旅の土産のキーホルダー」
叱られて、取り上げられた「プラモデル」
勉強用、買って使わず「ヒーローノート」
誰が聴いたかビックスター「昭和歌謡のSP盤」
娯楽といえばプロ野球、知らぬ球団「バッヂ」をつけて草野球
あの頃、
捨てずに残したお宝も、今じゃ「家のじゃまけモノ」

雷鳥と立山、富山県北アルプスのキーホルダー。

立山登頂記念に買ったキーホルダー、自分でも買っていたとは・・・トホホ・・・。

 「いやげ物」キーホルダーの4回目は、自分でも買ってしまっていた富山県・北アルプス立山登頂記念のキーホルダーと、誰がくれたか分からない静岡土産のキーホルダーです。

 立山登頂記念のキーホルダーは「なぜ」買ったのか? 全く覚えていない、それも2つも買っている。その時の状況を考察したならば、誰かが旅行に行く度に増えていくキーホルダーを見て「なんとなく旅に行けばキーホルダーを買う」と刷り込まれていたのだろう(苦笑)。

 しかし、自分に「いやげ物」を買っていたとはつゆ知らず、よくこんなコラムを書いているなぁ・・・。これぞ、天に唾する者です。

表は雷鳥と立山、裏にはピッケルにリュック、ザイルのレリーフ。アルプスらしいデザインです。

もう一つの北アルプス・キーホルダーは、富山県形(地図)のベースに黄金に輝く「富山の旅」のデザイン。裏には立山と富山城、オマケで熊よけの鈴付きだ~。

静岡県は箱根・十国峠。裏には倉幕府第三代征夷大将軍・源実朝の歌が刻まれている。もちろん、誰がくれたのか分からない・・・。

そして、静岡県の極めつけはペナント形のキーホルダー「熱海の寛一お宮」だ。子供の土産に「寛一お宮」て、不適切にもほどがある!! そう上、二大いやげ物のペナントモチーフなんて誰が欲しいんだよ。

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