第三四回 電気文具編 カシオ製
CASIO personal-8(電子式卓上計算機)
昭和ガラクタノスタルジー「家のじゃまけモノ」

天袋、家の掃除をしてみれば出るは出るは、あの日のお宝?
誰が行ったか知らないが「旅の土産のキーホルダー」
叱られて、取り上げられた「プラモデル」
勉強用、買って使わず「ヒーローノート」
誰が聴いたかビックスター「昭和歌謡のSP盤」
娯楽といえばプロ野球、知らぬ球団「バッヂ」をつけて草野球
あの頃、
捨てずに残したお宝も、今じゃ「家のじゃまけモノ」
 
 

大切にパッケージに保存されていた昭和の電子ソロバン!?

消費税の計算機能がない電卓が令和の時代に現れた! 

 また、現代には必要ない「家のじゃまけモノ」が見つかった・・・、それも後生大事にパッケージに入って。それは「家電」じゃないし、「文具」? でもなく「事務機器」でもない「電子式卓上計算機」略して「電卓」と呼ばれていたモノだ。

 当時、電卓マーケットのど真ん中にいた「カシオ」の「CASIO personal-8」。この「CASIO personal-8」のスペックを調べると、昭和50年(前後)の販売で本体価格は7500円(消費税はありませんよ・笑)、別売りのACアダプターが1200円!! 昭和50年の大卒の初任給が約9万円、とするととんでもない定価です! こんな高級なモノを買っていたなんて知らなかった・・・。

 そう言えばあの頃、月末になると母がため息をつきながら何やら計算していた後ろ姿を思い出す(きっと家計が苦しく、ため息をついていたんだろうなぁ)。それなら、こんな高級品をなぜ買ったの? 買わなけりゃ良かったのにと思ってしまう(苦笑)。

 消費税の計算機能がない電卓、これは完全に時代の「じゃまけモノ」決定! でも、母の形見として置いておく事にしますね(笑)。

別売りのアダプターの箱も残っていた。天蓋を切り取っているけど(笑)。
緩衝材がついている内箱、やはり精密機器の高級品だったんだ。
アダプターを差した姿はスマホ充電みたいです。
恐る恐る電源を入れれば、8桁の数字が打てた! もちろん計算もできる。昭和の機器は丈夫に作られていますね、現代のメーカーも見習ってください(苦言)!!
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