
8月30日「えひめまるごと移住フェス in 大阪」の「愛南町ブース」で移住を考え前回は「住居」「仕事」を中心に聞かさせていただきました。私は単身移住なので直接は関係ないのだが(笑)、せっかくなので子育て世代向けに聞いてみた。保育園は各地域にある? 小中学校への通学はどうする? 給食費はかかる? 学外の教育の場はある? 愛南町の子育て環境を一通り把握できる回になっています。
保育園・幼稚園は各地域にある?

筆者 では、私は該当しないんですが(笑)、子育て世代が移住した場合、保育園や幼稚園は各地域にありますか?
鶴川さん あります。町立(公立)の保育施設が4か所、幼稚園が1か所。私立の保育施設もあります。西海地区(にしうみちく)は私立しかありませんが、各地域に施設はあります。
筆者 各地域にあるのは安心ですね。徒歩で行けますか? 送迎バスはありますか?
鶴川さん 歩いて通うには少し辛い地域もあるでしょうねえ。基本、送迎バスはないので、送迎を保護者さんがする必要は保育所に関してはありますね。
小学生になれば「コミバス」、スクールバスがあるんですけど、保育所に関してはちょっとそういった施策が今ないのです。
筆者 保育所は親の送迎が基本なんですね。それは車が必須なのも納得です。

小学校・中学校・高校の通学事情と学外教育の場
筆者 では小学校の場合、各地域に徒歩圏内の通学できる小学校はありますか?
鶴川さん スクールバスが出ている地域もありますが、バスが行けない地域もあります。
学校再編により小中学校の統合が進んでおり、令和8年度現在、町立小学校は8校、中学校は3校です。
統合した学校区などでは、スクールバスによる通学支援を行っています。
筆者 小学校の場合は地域によってスクールバスが出ているところもあるということですね。
鶴川さん そうですね。廃校になったりして、そこへ通っていた生徒はそこからの越境というか、小学校までスクールバスが出てるっていう形ですね。
筆者 愛南町は狭いようで広いですからね。
鶴川さん 5町村が合併してできた町なので、どうしても広くはなってますね。
筆者 次に学外教育の場ってあるんでしょうか? 都会では塾とか学童保育とか子ども園とかがあるじゃないですか。学校外での教育場所ってあるんでしょうか?
鶴川さん ありますね。学童保育もありますし、塾ももちろん愛南町内にあります。小中ではないですが、高校になれば公設塾(公が設置した学習支援施設)もありますので、教育の場は十分確保されていますよ。
筆者 高校生になると塾まであるんですね、それは助かりますよね。では、中学・高校の通学方法は?
鶴川さん 基本はみなさん自転車になりますね、バスで通ったりする生徒もいますし、親が送迎されるっていう方もいらっしゃいます。
筆者 確か町内に高校は1校ありますね。
鶴川さん 南宇和高校がありますで。現在は3クラスになっちゃってるんですけど。1クラスに30名弱の生徒数です。
筆者 逆に考えれば少人数なぶん、目が届く環境ですよね(笑)。
小中学校の給食費が無料!
筆者 小中高の学校給食ありますか?
鶴川さん 町立の小中学校では給食を提供していますよ、南宇和高校についても希望する生徒に給食を提供しているんです。
筆者 全部あるんですね! 無償化ですか?
鶴川さん 高校は有料になります。小中学校は無料です。
愛南町では令和5年10月から、町立小中学校等の学校給食費の無償化に取り組んでいますので。
筆者 令和5年って早いですね。
大阪でも子育て支援の話題は多いですが、給食を無償化している学校は少ない印象です。
今、大阪なら高校が無償化になってますよね。今後、高校の給食・学費の無償化は将来ありえますか?
鶴川さん 残念ながら今はまだ・・・。ちょっと町としてはなかなか言いづらいところがありますね(笑)。
筆者 移住される若いファミリー層のために、是非!近い将来に実現させてください(笑)。

写真提供 愛南町役場




年甲斐も無く間抜けに笑いシールを貼る筆者(苦笑)。
今回は子育て世代向けに、保育所・小中学校の通学事情・給食無料化・塾・高校事情まで聞いた。「移住したいけど子どもの環境が心配」という方の参考になれば幸いです。次回 いよいよ本題の「デメリット」! 「愛南町への移住をおすすめしにくい人はどんな人?」という直球の質問に正直に答えてくれました。
(次に続く)


