ソノひびヨリ vol.09 2023.03.22 第二五話 京都府から福岡県まで 『平氏滅亡の旅へ』後編 安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平氏」の足跡にもなる。『平氏滅亡の旅へ』の後編、香川県屋島から福岡県門司へ、関門海峡を挟み山口県側からの壇ノ浦、赤間神宮にも訪問。両岸からの壇ノ浦を見つめしみじみ思う旅。赤間神宮の前の海底のどこかに「草薙の剣」があるのなら、安徳天皇がここに眠っているのも必然だ。 第二五話 京都府から福岡県まで『平氏滅亡の旅へ』前編 還暦写真家の「天皇陵踏破の旅」を編集していると、紙面(画面)上で紹介しきれない訪問地が多くある。81代安徳天皇前後は、特に面白く色んな所を巡っていた。安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平家」の足跡にもなる。今回紹介する旅・『平氏滅亡の旅へ』の前編、京都から神戸福原、そして香川の屋島へ続く。 第二四話 南オーストラリア・パース〜シャークベイ間『赤い大地にワイルドフラワーを求め』この旅は「とにかくワイルドフラワーを探して、写真を撮って来て欲しい。」とのオーダーの元に始まったのだ。何か嫌な予感がしたが、そのオーダーを受け3月に関空から飛びだった。パースから世界遺産シャークベイを目指し、その間でワイルドフラワーを探して旅をすることにした。 第二三話 三重県・伊勢市『日本の心のふるさとへ』2012年の正月明けから1年半に渡り、伊勢で長期滞在をしていた。次の年が伊勢神宮の「第六二回・式年遷宮」のため、伊勢の街は厳かにその準備に入っていた。そんな中で過ごした日々を思い出し、新年一月なので「伊勢詣」を紹介することにした。あまり厳かではない二人が、厳かに「伊勢詣」をすた。