天皇陵

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第一一一回 一二二代 明治天皇陵 <後編>

今回は「明治天皇」の足跡を追って「明治神宮」と「外苑」を訪れました。参拝の後は、葬場殿の儀が行われ棺が安置された場所でもある「葬場殿址」、「聖徳記念絵画館」、「樺太国境画定標石」、「旧赤坂仮皇居御会食所」など。探せば「明治天皇」の足跡はいくらでもある・・・。
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第一一〇回 一二二代 明治天皇陵 <特別編>

今回は「明治天皇」の足跡を追って花の都、大東京へ。東京駅舎を出て、西に行幸通りに進み、皇居前に到着。「皇居一般参観」に参加、初めての皇居でドキドキする。「富士見櫓」から「宮内庁」、緩やかな坂の上には、「一般参賀」でご一家がお出ましされる「長和殿」が見える!
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第一〇九回 一二二代 明治天皇陵 <中編>

今回は多く残る「明治天皇」の足跡を追ってみる。まずは「伏見桃山陵」横の「昭憲皇太后・伏見桃山東陵」へ、その後「祇園四条」にある「天道神社・明治天皇皇后御胞衣塚」。そして「京都御所・中山邸跡」、ここには「明治天皇」の幼名がついている井戸が残っている。
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第一〇八回 一二二代 明治天皇陵 <前編>

今回は関西地方に葬られた、最後の天皇陵の122代・明治天皇「伏見桃山陵」に参拝。京阪本線「伏見桃山」を下車、ひたすら府道79号を東に向かい進む。約2km、徒歩約30分ほど歩けば御陵につながる230段の大階段に到着。頂上に上り詰めれば、眼下には宇治市や城陽市の街並みが広がる。
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第一〇七回 一二一代 孝明天皇陵 <後編>

前回に引き続き121代・孝明天皇の足跡を追いかけた。五条の「孝明天皇御胞衣塚」が祀られている「若宮八幡宮」、京都御苑・今出川御門側にある仮御所だった「桂宮跡」。そして「孝明天皇」を御祭神としてお祀りしている、愛知県知多郡にある「玉鉾神社」へ向かった。
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第一〇六回 一二一代 孝明天皇陵 <前編>

今回は6歳にて幕末の嵐の中で即位した、121代・孝明天皇「後月輪東山陵」へ。時に米・英・仏・露の艦隊が開国を求めるなか、終始攘夷を主張した天皇。薩長の倒幕派を嫌い、あくまでも幕府による攘夷を望んだ。そのため、崩御にあたっては諸説語られている。
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第一〇五回 一二〇代 仁孝天皇陵

今回は学習院大学の基礎を作った120代仁孝天皇の足跡を求め旅に出る。御陵は勿論、月輪陵・・・。その裏山にある雲龍院に仁孝天皇皇女雲龍院墓があることを聞き訪問。そして、西院にある春日神社の仁孝天皇御胞衣塚にも足を伸ばした。
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第一〇四回 一一九代 光格天皇陵

今回もやはり119代光格天皇の足跡を探しに京都御苑へ来ました。ここ京都御苑の南端には、光格天皇がお生まれになった閑院宮邸跡がある。現在は閑院宮邸跡収納展示館となっていて無料で入館できます。天皇生誕地に訪れた後には、光格天皇御包塚のある護浄院へ。
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第一〇三回 一一八代 後桃園天皇陵

後桃園天皇の足跡を求めていたが、若くして崩御しているため、足跡が見当たらず・・・。天皇の御生母・恭礼門院の仮御所「妙法院門跡」の訪問となった。ここは天明の大火に被災されたときの仮住まいです。京阪本線・七条から約徒歩15分、約800m。
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第一〇二回 一一七代 後桜町天皇陵

今回は、現皇室史における最後の女性天皇「117代・後桜町天皇」の足跡を求め「青蓮院門跡」へ。この門跡寺院は、1788年の大火で「後桜町上皇(天皇)」の御所が焼けたことにより避難してきたことで、ここが仮御所となり、「粟田御所」と呼ばれるようになった。
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