還暦前、写真家の「写して候・寄って候」 天皇御陵踏破の旅
第五回 黎明期 九代天皇陵

五十路もなかばの頃、ふと考えた。
日本国とは何なのか、日本人とは何なのか。
その答えを探す為に、2600年を遡る時空の旅へ出た。
イデオロギーなど関係無い、ただ、今そこに残る時間の集積を写してみたい。

写真取材 赤木 賢二
 
 

開化天皇陵

春日率川坂上陵(開化天皇陵)
繁華街の一画とは思えない大きさの御陵。
全長約100m、後円部径48m、前方部幅48mの前方後円墳。
 
 

九代/開化(かいか)天皇陵
和風諡号/稚日本根子彦大日日天皇 わかやまとねこひこおおひひのすめらみこと
在位年/紀元前一五八~前九八
陵形/前方後円     皇居/春日率川宮

所在地 春日率川坂上陵 奈良県奈良市油阪町
最寄駅 JR大和路線「奈良」近鉄奈良線「近鉄奈良」から徒歩五分

この御陵は珍しく市街地の中にある。近鉄「奈良駅」を降りて、奈良市の商店街を抜けて行く、「ホテルフジタ」の横に御陵への道が延びている。付近一帯は、繁華街の近くとは思えないような、静けさに包まれている。
 
 

春日率川宮伝承地 率川神社

春日率川宮伝承地  率川神社
春日率川宮伝承地  率川神社

春日率川宮 御陵の近くにある、春日率川宮伝承地の率川神社。
宮跡を示す石碑や説明板は見つけられず・・・。
 
 

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