旅すがら 古刹、名刹、寺社仏閣
知らずに巡り巡って 後の始末
鳥の声、獣の気配、草木のざわめき
この世にあるもの すべて法音
忘れるように 印を押す 御朱印の旅

太子信仰の総本山のお寺は華やかだった
聖徳太子御遺跡二十八ヶ所霊場
一 番 荒陵山(こうりょうざん) 四天王寺
宗 派 和宗
御本尊 聖徳太子(救世観世音菩薩・ぐぜかんぜおんぼさつ)
納経題字 大悲殿・太子髪中四天王
拝観料 中心伽藍(金堂・五重塔など)
大人 500円 高校生 300円 以下無料
住 所 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
最寄り駅 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅から徒歩約5分

御朱印の旅、第一回目は聖徳太子ゆかりの寺「四天王寺」。正式名は「荒陵山(こうりょうざん)・四天王寺」と言い「聖徳太子御遺跡二十八ヶ所霊場」の一番札所?のようです。この「聖徳太子御遺跡二十八ヶ所霊場」とは、太子が建立したお寺や太子廟などを含む、奈良・大阪・兵庫・京都の関西歴史ある古寺名刹二十八寺で構成されています。なんとなく「良いなぁ」と思ったのは、二十八ヶ所の霊場が組織的な活動は行われておらず、緩やかな枠組みで構成されているのが(笑)私向きだと。


手水鉢には色とりどりの花が浮いていました。
その一番札所に当たるのが、言わずと知れた「四天王寺さん」です。みなさんご存知だと思うのですが、簡単にお寺のご紹介を。この「四天王寺」は、推古天皇元年(593年)に聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺(和宗の総本山)です。「日本書紀」によると、「物部守屋」と「蘇我馬子」の合戦(丁未の乱)の折り、崇仏派「蘇我氏」の形勢の不利を打開するために、聖徳太子が自ら四天王像を彫り
『この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する』と言われたそうです。その勝利のあかつきに「四天王寺」が建立されました。





そして、「太子信仰」の中心のお寺でもあります。日本に仏教を広めたとされる「聖徳太子」を観音菩薩の化身、和国の教主「救世観世音菩薩」として崇拝する信仰の歴史のことです。特定の宗派に偏ることなく、日本の仏教や民間信仰で広く受け継がれてきた信仰です。このあたりも緩やかな感じがする信仰ですね。
お参りも終わり、最後に旅の健忘録がわりに「御朱印」を貰いにいきました。だけど後日、この御朱印とは別に「聖徳太子御遺跡二十八ヶ所霊場」御朱印があることが発覚したのです・・・。やってしまいました(笑)、次はちゃんと調べてから頂くように注意します。あぁ~あ~。




