酒 / 和井田 生酛 一回火入(岡山県)
肴 / 宇和島直産じゃこ天
一六五献目

一合一肴・いちごうひとな

三冠酒造
和井田  生酛  一回火入

原料米 岡山産米・雄町 
精米歩合 70% 
日本酒度 +7.5
酸度 2.0
アルコール分 15.5%
産地 岡山県倉敷市児島下の町2-9-22

 今宵は風光明媚な瀬戸大橋の袂の漁港町「下津井」の酒蔵「三冠酒造」さんの「和井田  生酛  一回火入」で一献です。この酒蔵は、江戸時代後期・文化三年(1806年)に創業。岡山県の南の玄関口として北前船でも賑わった漁港だったことで、下津井港で水揚げされた魚介類と相性の良いお酒を醸造しています。

 その味わいは、どっしり腰の座った漁師町らしい造りなのだけれど! 軽快さも感じるキレの良さ~。辛口のお酒だが、生もと由来のふくよかさが上手く表現できている。目を閉じて呑むと、瀬戸の穏やかな海辺にいるような、旅情を感じさせてくれるお酒です 。

なぜか? 裏ラベルがない・・・。

あわす肴
宇和島直産じゃこ天 450円


 魚の旨味を引き立てつつも、魚の油に勝る辛口の酒に合わす肴は、やはり青魚の練り物「宇和島直産じゃこ天」一択! この「じゃこ天」は、私が大将にオススメした逸品(自慢です・笑)、とにかく口に頬張ると「ジャコ」の香ばしさがダイレクトに伝わる。繋ぎが少なく、食感も良し、鼻から抜ける青魚の風味~。そこに「和井田  生酛」を流し込めば、何も言うことがない今宵の一献だ。

醤油をかけずに、擦り生姜でいただくのがオススメ。
本日のお品書き

本本日、一献の酒場は
酒のムラタ屋  大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-13 2F 
営業時間 18時より  定休日 日・月曜日

料理を主役にする岡山の地酒「三冠酒造」
創業210年を超える歴史を持つ「三冠酒造」は、備中杜氏の伝統的な酒造りを受け継ぎ、倉敷市児島の地で芳醇な「辛口」の日本酒造りに励んでいます。

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