旅紀行

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第二七話 福岡県北九州市 門司港レトロ
『名建築をひたすら巡る旅になった、門司港レトロ』 前編

今回の旅のテーマは「名建築」、とにかくウロウロせずに1エリアで「名建築」を鑑賞したい、そんな物臭にちょうどいい『門司港レトロ』。明治・大正・昭和の名建築物を残す観光スポット、そんな港街を歩いてみた。門司港駅から旧門司三井倶楽部、旧大阪商船、少し休憩に九州鉄道記念館へ。
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第二六話 大阪府岸和田市
『だんじりだけじゃない、岸和田市は観光立国だった〜!』 

大阪観光の穴場を発見! 大阪の繁華街ミナミの最寄り駅のひとつ南海本線「難波」より約25分、南海本線「関西空港」より約18分で行ける「岸和田」。岸和田と言えば全国的に「だんじり」が有名だけど、それだけではなかった・・・! ホスピタリィな町「岸和田」を小旅行〜。
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第二五話 京都府から福岡県まで
『平氏滅亡の旅へ』後編  

安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平氏」の足跡にもなる。『平氏滅亡の旅へ』の後編、香川県屋島から福岡県門司へ、関門海峡を挟み山口県側からの壇ノ浦、赤間神宮にも訪問。両岸からの壇ノ浦を見つめしみじみ思う旅。赤間神宮の前の海底のどこかに「草薙の剣」があるのなら、安徳天皇がここに眠っているのも必然だ。
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第二五話 京都府から福岡県まで
『平氏滅亡の旅へ』前編  

還暦写真家の「天皇陵踏破の旅」を編集していると、紙面(画面)上で紹介しきれない訪問地が多くある。81代安徳天皇前後は、特に面白く色んな所を巡っていた。安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平家」の足跡にもなる。今回紹介する旅・『平氏滅亡の旅へ』の前編、京都から神戸福原、そして香川の屋島へ続く。
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第二四話 南オーストラリア・パース〜シャークベイ間
『赤い大地にワイルドフラワーを求め』

この旅は「とにかくワイルドフラワーを探して、写真を撮って来て欲しい。」とのオーダーの元に始まったのだ。何か嫌な予感がしたが、そのオーダーを受け3月に関空から飛びだった。パースから世界遺産シャークベイを目指し、その間でワイルドフラワーを探して旅をすることにした。
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第二三話 三重県・伊勢市
『日本の心のふるさとへ』

2012年の正月明けから1年半に渡り、伊勢で長期滞在をしていた。次の年が伊勢神宮の「第六二回・式年遷宮」のため、伊勢の街は厳かにその準備に入っていた。そんな中で過ごした日々を思い出し、新年一月なので「伊勢詣」を紹介することにした。あまり厳かではない二人が、厳かに「伊勢詣」をすた。
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ソノひびヨリ 第二二話<後編>
奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』

當麻寺で国宝の「東塔・西塔」を眺望してから、もうひとつ、葛城の古き神を祀る神社へと向かう。當麻寺」から車で約20分、隣りの御所市に鎮座する「葛城一言主神社」だ。ここは、全国にある「一言主大神」をお祀りしている総本社。悪いことも、良いことも、一日に一言しか喋らない神さまの神社。
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ソノひびヨリ 第二二話<前編>
奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』

「古刹の仁王門に立つ仁王像頭部内にニホンミツバチの巣!」の新聞見出しにひかれて旅に出た。そこは奈良県葛城市にある「當麻寺」。1400年という長い歴史を持ち、白鳳美術を今に伝える古刹。運が良ければ紅葉も残っているかもと期待しつつ向かった。
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ソノひびヨリ 第二一話〈後編〉
岡山県・倉敷市 『師は敷きのべ、その教えは倉へ』

新児島館を出ると、陽は西に傾いていた。秋の斜光は美しい、高台に昇るため、倉敷総鎮守「阿智神社」に向かう。ここは西日に照らされる倉敷の街並を俯瞰で見れる場所だ。翌日早朝に人気のない倉敷美観地区で、撮影ポイントを探す、静かな朝の模様を写真で紹介しています。当たり前の風景が、時間で変化する、そんな風景を紹介。
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ソノひびヨリ 第二一話〈前編〉
岡山県・倉敷市 『師は敷きのべ、その教えは倉へ』

9月18日になにげなく来館した大阪府にある「久保惣美術館」がこの旅の始まっりだった。20年の空白を埋めるため、岡山県倉敷に向かった。倉敷では、恩師と再会、大原美術館の暫定的な新施設「新児島館」では11月30日で、一般公開が終わる「ヤノベケンジ『サン・シスター』」を鑑賞。