南北朝時代 九六〜一〇一代 2023.12.01 第八一回 九六代 後醍醐天皇陵今回から南北朝時代に突入しました。奈良県吉野の九六代・後醍醐天皇陵と金峯山寺本堂・蔵王堂の吉野朝宮跡、その近くの吉水神社・南朝皇居跡を訪問しました。何度も都落ちをした後醍醐天皇の足跡をたどります。天皇陵全踏破を目指し、還暦越え写真家の旅をご覧頂ければ幸いです。 第八二回 九七代 後村上天皇陵今回の天皇御陵踏破の旅は大阪府河内長野市の観心寺にある97代・後村上天皇陵へ訪問。その後、行宮があった金剛寺(天野行宮)、住吉大社近くの後村上天皇終焉の地・住吉行宮跡にも足を伸ばしてみました。天皇陵全踏破を目指し、還暦越え写真家の旅をご覧頂ければ幸いです。 第八三回 九八代 長慶天皇陵今回の天皇御陵踏破の旅は、京都市右京区嵯峨にある長慶天皇陵から、全国各地に多くある陵墓伝説の2ヶ所を巡る旅。岩手県二戸市の天台寺・長慶天皇御陵参考地、青森県弘前市の上皇宮・長慶天皇御陵参考地を訪問。天皇陵全踏破を目指し、還暦越え写真家の旅をご覧頂ければ幸いです。 九九代 後亀山天皇陵今回の天皇御陵踏破の旅は、京都市右京区嵯峨にある後亀山天皇陵と仙洞御所とした大覚寺に訪問。両朝講和のための条件を受諾し、南北朝時代に終焉させようとした後亀山天皇。天皇陵全踏破を目指し、還暦越え写真家の旅をご覧頂ければ幸いです。 一〇〇代(北朝六代) 後小松天皇陵今回の天皇御陵踏破の旅は、何度か訪問している十二帝が眠る「深草北陵(深草十二帝陵)」。なので「後小松天皇」に縁のある場所へ足を向けた。そ「酬恩庵 一休寺」へ、なぜ「一休宗純」なのかは「後小松天皇」の子と言われているからだ、その証拠に墓所は宮内庁が御陵として管理している。 一〇一代 稱光天皇陵今回の天皇御陵踏破の旅は、何度か訪問している十二帝が眠る「深草北陵。そこで、28歳で夭折した稱光天皇の縁の場所、足跡が残っている場所を探して、ようやく「泉涌寺・海会堂」にたどり着いた。そこには歴代天皇の位牌を仏式で祀る「霊明殿」がある。