ソノひびヨリ vol.04 2022.01.04 ソノひびヨリ 第十話〈前編〉日本の紅葉街道?をゆく山梨県 清里『萌木の村』長野県『諏訪大社』中央道が山岳地帯へと近づくと、青から黄へ赤へと「ここは日本の紅葉街道か」と、美しさに時間を忘れ走り続けた。中央アルプスを望む、駒ケ岳サービスエリアから諏訪湖へ、そして目的地の清里『萌木の村』で一仕事を終えて、温泉を目指すもこの日に行けずじまいのドタバタ紀行の前編。 ソノひびヨリ 第十話〈後編〉日本の紅葉街道?をゆく山梨県 清里『萌木の村』長野県『諏訪大社』温泉に行けずじまいの昨夜。朝からの目指すのはリベンジ『武田乃郷・白山温泉』だ。湯につかったあとには「御柱」で有名な信濃の國一宮『諏訪大社・上社前宮と上社本宮』に参拝。まさしく、パワースポットと言える「上社前宮」のお力を頂くドタバタ紀行の後編。 ソノひびヨリ 第十一話〈前編〉熊野古道・中辺路は修行の道だった和歌山県 世界遺産熊野古道・中辺路「滝尻王子〜高原霧の里泊〜継桜王子」「世界遺産熊野古道・中辺路」を秋に歩いてみた。今回は、もっともポピュラーで中級コースと書かれている「中辺路・滝尻王子」から歩くことにした。龍神バスで約四〇分ゆられ「滝尻王子バス停」に着いた。ここから地獄の行程の始まり(笑)。登って下って、また登る世界遺産熊野古道修行の道の前編。 ソノひびヨリ 第十一話〈後編〉熊野古道・中辺路は修行の道だった和歌山県 世界遺産熊野古道・中辺路「滝尻王子〜高原霧の里泊〜継桜王子」「世界遺産熊野古道・中辺路」の後編。高原霧の里で一泊し、最終目的地の継桜王子を目指し歩き出す。朝霧の感動もつかの間に、登り下りの地獄が始まった。「大坂本王子」を目指す途中は、道が細く右手が崖になっている所もあり要注意。どうにか「継桜王子」までたどり着けるのか? ソノひびヨリ 第十二話〈前編〉高知県 冬の南国土佐 竜馬にゆく坂本龍馬の命日(旧暦12月10日)に近い12月の頭に、南国土佐を訪れた。中学生時代に読んだ「竜馬がゆく」から四半世紀以上が経つ、時おり竜馬さんに会いたくなり「桂浜」に向ける。冬の太平洋は空気の透明度が高く、心を落ち着かせてくれる、その横には、もちろん竜馬さんが居る。 ソノひびヨリ 第十二話〈後編〉高知県 冬の南国土佐 竜馬にゆく土佐の名物と言えば、鰹のタタキ!それを求めて『ひろめ市場』へ。ここは酒も呑める「大人のフードコート」なのだ。翌日、火曜日には竜馬さんの誕生地近くの『火曜市』。この露天市の営業時間は「日の出から日没まで(笑)」。そして、最後に紅葉が見ごろの重要文化財指定「高知城」を訪問する後編だ。