天皇陵

還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
第一回〈前編〉 黎明期 初代~二代天皇陵

五十路もなかばの頃、ふと考えた。日本国とは何なのか、日本人とは何なのか。答えを探す為に、2600年を遡る時空の旅へ出た。今そこに残る時間の集積を写してみたい。初代・神武天皇陵、二代・綏靖天皇陵。プロカメラマンの天皇陵巡り。
グルメ

旅でワシが喰った駅弁を買って喰ってみろ!
博多 大名道中駕籠かしわ

旨いか、不味いか、そんなこと考えちゃいない。列車移動で腹が減る、ご当地名物を喰いたが時間がない。乗り継ぎの隙に駅弁を喰らえっ。博多駅「大名道中駕籠かしわ」、パッケージは大名行列の籠をイメージされている。内容は名物「東筑軒のかしわめし」に、たっぷりとおかずが入っている。酒の友にもなる駅弁だ。
八重山

やいま道行 2006 04 祖納

長期休暇を取り、目的もなく八重山諸島を2006年旅した記録。印象に残った、風景を八つのシーンで紹介。西表島西部「最も古い村落・祖納」。祖納は国の重要無形文化財に認定させている、節祭(しち)というお祭りで有名だ。この道の奥にある浜が祭の舞台だ。
読書

本の方舟 第一回「青春を山に賭けて」

第一冊目を飾るのは、少年期の私に多大な影響を与えてくれた、植村直己著書『青春を山に賭けて』を選んだ。四〇年間、私の本棚に居座り続けている、長老的存在の一冊。ページを開けて、言葉と言葉を繋ぐと、知らない世界の扉が開く。行きたい所へ、いつでも行ける。
グルメ

旅でワシが喰った駅弁を買って喰ってみろ!
富山 紅ずわいがに寿し

旨いか、不味いか、そんなこと考えちゃいない。列車移動で腹が減る、ご当地名物を喰いたが時間がない。乗り継ぎの隙に駅弁を喰らえっ。北陸本線・富山駅「紅ずわいがに寿し」日本海の荒波にもまれてた「紅ずわいガニ」100%の押寿だ。カニの甘味が絶妙な味わいの一品。カニ好きにはお勧めだよ!
八重山

やいま道行 2006 02 船浮・03 東部から西部

長期休暇を取り、目的もなく八重山諸島を2006年旅した記録。印象に残った、風景を八つのシーンで紹介。西表島「陸の孤島・船浮」。島の西の端、島内でありながら道路がつながってなく、船でしか行くことができない集落。渡し船の船長さんは、ミュージシャンの池田卓さんのお父さんだった!
旅紀行

ソノひびヨリ 第二話 大阪 狭山〈後編〉

日本最古のダム式ため池(人工池)といわれている狭山池。知る人ぞ知る大阪の隠れ桜スポットなのだ。狭山池の堤に上がり東に歩くと、そこは桜のメインストリートだ。桜のトンネルを潜って行けば旧さやま遊園跡地付近に着く。この辺りがこじゃれたカフェ等があり休憩にはオススメ。 
旅紀行

ソノひびヨリ 第二話 大阪 狭山〈前編〉

日本最古のダム式ため池(人工池)といわれている狭山池。知る人ぞ知る大阪の隠れ桜スポットなのだ。「狭山駅」から歩くのがオススメ!駅を降りたら、線路沿いには桜の並木く、明治三一年に設置された焼き煉瓦造の暗渠が旅路をさらに演出する。ランドマークの安藤忠雄設計の大阪府立狭山池博物館もスゴい!
グルメ

旅でワシが喰った駅弁を買って喰ってみろ!
札幌 ザ・札幌駅弁ベスト

旨いか、不味いか、そんなこと考えちゃいない。列車移動で腹が減る、ご当地名物を喰いたが時間がない。乗り継ぎの隙に駅弁を喰らえっ。札幌駅限定弁当だ!!少しずつ色々が楽しい。札幌駅で売っている人気の駅弁6種類+柳もち。一度に喰えるが嬉しい、超スペシャル駅弁だ。
八重山

やいま道行 2006 01 仲間川展望台

長期休暇を取り、目的もなく八重山諸島を2006年旅した記録。印象に残った、風景を八つのシーンで紹介。秘境・仲間川展望台。大富集落の外れにある、展望台に向かう道は林野庁が管理する国有林の道。ゲートのカギを開け、軽トラで秘境の展望台へスタート。