mofmof推し歩きSpin-off デジタル版限定公開企画
やまんなかタヌキ監修 たびたびまたたび動物編集室
第9回 動物とふれあう 体験型牧場
住所／大阪府南河内郡河南町白木1456-2
開園時刻／3月1日〜10月10日 午前10時～午後5時30分
10月12日～2月28日 午前10時～午後5時
敷地面積／ 40万平方メートル
休園日／毎週火曜日（祝日の場合は翌日が休園日）
春休み・夏休み期間は無休
入園料／大人（中学生以上）1600円 小人（3歳以上）800円 ペット 500円
駐車料／無料
1989年4月22日に開園した、緑あふれる金剛山麓にある「動物たちとのふれあい体験型テーマパーク」。その広さは総面積40万平方メートル（甲子園球場・約10倍）！ 羊、ヤギ、ロバ、ポニー などと触れ合える関西最大級の「放牧ふれあい広場」や、ウサギなどの小動物の「小動物ふれあ館」、フクロウ・タカにエサやり体験ができる「猛禽ふれあい館」。もちろん、犬と猫ともふれあえる「犬・猫ふれあい館」もありますよ〜、どこもかも「ふれあい」ばかりで大忙しです（笑）！！
ふれあいすぎて、ちょっと休憩したければ、ここは動物たちと楽しむだけでなく、「縁日コーナー、アスレチック、エア遊具」などで子供が遊べる「キッズ広場」や家族の一員のワンコを楽しませる「ドッグラン」、新しくオープンした「鯉の釣り堀」まである。お腹が減れば、回転寿し屋さんも施設内にあり、「青空の下」が良い方には「野外バーベキュー場」があり違う楽しみ方もいっぱいです。
もう一つ素晴らしいのは「大阪平野」を見おろせる眺望！ 「世界遺産・百舌鳥・古市古墳群」はもちろん、日本一高いビル「あべのハルカス」、「明石海峡大橋」まで見渡せるパノラマです。とにかく、家族や恋人、仲間で丸一日飽きずに楽しめる施設です。遊び疲れたあと、併設している「天然温泉一乃湯」で汗を流すのもおススメ（笑）。
ヤギさんにヒツジさんが「コッツン」していました。
中に入ればホワイト・スイス・シェパードの「デュランダル」くんがお出迎え♬
そして、この牧場では「飼えなくなった動物を引き取り（有料）」また「動物たちの里親探し」も積極的に行われているたいです。それに、食品の廃棄物（キャベツの外葉や芯などの）を利用した動物たちのエコフィード（食品残渣飼料）を積極的に取り入れているんですって。
色々と社会に貢献しているけど、どこも私立の動物園系は大変みたいです。存続するため、に知恵を絞っているんですよね。
編集部では、少しでも貢献したいと思い、これからも全国の動物施設を紹介していこう！と強く思うプチモフ旅でした。
牧場で生まれたオスの子牛ちゃん、耳に付いているタグは・・・ドナドナになっちゃうんですね。
写真に写る犬は老犬の「アイリッシュ・ウルフハウンド（世界最大級の体高の犬）」だと思います。
アクセス
・近鉄長野線富田林駅南口から金剛バスで「白木」バス停下車、徒歩約20分。または「さくら坂1丁目」バス停下車、徒歩10分。
・国道309号から「板持トンネル」を経て「佐備神山」交差点を左折、「白木南」交差点を経て400 m先の看板を右折。
