還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
「五十路もなかばの頃、ふと考えた。
日本国とは何なのか、日本人とは何なのか。
その答えを探す為に、2600年を遡る時空の旅へ出た。
イデオロギーなど関係無い、
ただ、今そこに残る時間の集積を写してみたい。」
と思い巡った巡ったこの数年、コロナ禍を乗り越え
やっと100代を迎えることができました、ありがとうございます。
この80代で思い出に残るのは、
西へ、山口県、81代・安徳天皇陵の旅と
北へ、新潟県佐渡の84代・順徳天皇陵ですね。
特に佐渡島の自然は美しかったです!
今回は八一代・安徳天皇陵~九〇代・亀山天皇陵です。
旅先でお世話になった人たちに感謝を込めてお送りします。
写真取材 赤木 賢二