ソノひびヨリ第15号です、
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編 集 旅 後 記
気がつけば11月も終わりに近づき、もうすぐ年末に入る・・・。いつも愚痴のように書いているが、本当に1年が早い（歳のせいか）。長引いた残暑が終わったと思えば冬が来る、秋は無くなってしまた・・・。綺麗に紅葉した桜の葉が瞬く間に散っていく・・・。雑誌づくりも同じだ。夏前に15号の準備に入り気がつけば16号の準備に追われている。次号も時間に追われ1ヶ月分遅れてしまった、このままでは季刊とは言えなくなる、困った。年三回にするか編集議会の議題にしてみることにしよう。
ひとりごつはさて置き、次号の予告をしなければ。現在、宮内庁が治定している天皇陵の踏破を終えた「還暦を遥か超へ64歳になった赤木翁」を賞する企画が目白押しの予定です。『旅を始める前に』では「天皇御陵全踏破。今、旅を終えて思うこと」と題して赤木翁との対談を企画、『紀行・ソノひびヨリ』では「八二代 後鳥羽天皇」の火葬塚参拝で訪れた「隠岐島」の模様を掲載予定。そして『還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅』の新シリーズとして『追尊天皇陵編』が始まる。どこまでも元気な翁だ（苦笑）、ただ旅先での「老害」には注意して欲しい（笑）。
そして今号からスタートした『昭和ガラクタノスタルジー・家のじゃまけモノ』は、スタッフ間で好評を呼んでいる、各々の自宅実家などから「じゃまけモノ」が集まってくる有様だ。こちらは多忙なのに、撮影に時間を割かなければならない状況が続いている・・・。
リニューアルした『日本酒紀行・一合一肴』次号では、なぜだか「イタリアンバール」に潜入！？ イタリアンを肴に一献！？ その上、元芸人の店主！？ 聞くだけでは、全く想像のつかない一献です・・・。
今回、休載した『世界拳闘紀行』。その理由は、私生活でハッピーなことがあった様で！ 引っ越しやら何やら忙しかった様です。「次号から連載再開します」と
言っていました。こびとロックくん、おめでとう、幸せに！
さて『プチモフ動物探訪』の「やまんなかタヌキ」さんからは連絡がない・・・、編集スタッフからは「冬眠の準備で忙しいんじゃないですか」などと。確かタヌキは冬眠はしないはずだが、モフモフとした冬毛で現れるのを待つことにしょう（笑）。
次号は年末年始を挟みます、寒さには気をつけて良い年をお迎えください。皆様、次号もよろしくお願いいたします。
ソノひびヨリ第15号
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