mofmof推し歩きSpin-off デジタル版限定公開企画
やまんなかタヌキ監修 たびたびまたたび動物編集室
住 所 福岡県福岡市中央区南公園
開園時刻 午前9時〜午後5時（入園は午後4時30分まで）
休園日 月曜日 (月曜日が祝日の場合翌日)
入園料 おとな 600円 高校生 300円（中学生以下・無料）
駐車料 普通車 500円
「動物情報館ZooLab」があります。
駐車場は植物園側のほうが空いてますよ、ちょっと歩くけど。
来て、びっくり！ 昔の福岡動物園と大違い〜、リニューアルした正門の美しさに誘われ入園です。なんて、実は駐車場が満車のため「植物園正門」からの入園です（笑）。
ここ「福岡市動物園」の前身は、1933年（昭和8年）に「御大典記念・福岡市動植物園」という名称で開園されました。 戦時中は閉鎖となりましたが、戦後1953年（昭和28年）に現在の場所に動物園が開園しました。2018年には開園65周年を迎え、植物園でも2020年で開園40周年を迎えた歴史ある動植物園なのです。長らく親しまれてきた動物園だから老朽化が目立つようになり、2009年（平成21年）より「福岡市動植物園再生事業」がスタートしました。まずは「動物園」を中心に、「動物たちと人にやさしい動植物園」を目指して、各エリアを段階的に20年計画でリニューアルを進めていくんですって〜。
福岡市地下鉄七隈線
「薬院大通駅（動植物園口）」から浄水通りに沿って南西へ徒歩約15分
「桜坂駅」から小笹方面に徒歩約15分
「動物園」には昭和の香りが残る（笑）、遊具施設がありますよ！ これもリニューアルで無くなるのかな・・・。
推し動物 ツシマヤマネコ「アカツキ」
（※非公開の「妃（ひめ）」の子供です）
生年月日 2021年4月28日生まれ
出生地 東山動植物園
性別 オス
寝ていたので暫く待つと起きました！
クリクリお目めは、お母さんの「妃（ひめ）」ちゃん似なのかな？
ツシマヤマネコは1994年に「種の保存法」により「国内希少野生動植物種」に指定されました。それを受けて、福岡市動物園で生息域外での飼育・繁殖が開始されたんです。ツシマヤマネコは日本で対馬だけに生息し、短足胴長で、耳の裏の白い斑紋（虎耳状斑）が特徴です。丸い耳は「イリオモテヤマネコ」と似ているような気がします。
リニューアルが進み、徐々に進化する動物園
2021年10月に「よこはま動物園ズーラシア」から来園した、ボルネオオランウータンの「ナナ」ちゃん。
少し臆病なんだけど、食欲旺盛でごはん以外にも放飼場に生えている草などを引っこ抜いて食べるんですって！
ここの目玉は大きなプールの展示棟、深さが4mもあって、いろんな角度からペンギンの姿を見ることができます〜。
水流や波を人工的に起こし、生息地に似た環境を再現しているよ。
「プール近」の住みやすそうなペンギンマンション（コロニー）も併設です（笑）。
他にもたくさんのお友達がいますよ〜
でも珍しいですね、陸上でゴロ寝とは。
下・ミナミシロサイの「ミナミ」ちゃん。2019年に南アフリカ共和国から「ミライ」くんと一緒にやってきました。
下・ヒョウの誰だろう？ 「サン」くん？ 「ルナ」ちゃん？ 「サナ」ちゃん？
ツシマヤマネコのお面がおまけに付いています、裏面にはいつもの「にわか面」ですね。
福岡市動物園HP
