近江牛大入飯  1,400円(税込)

旅でワシが喰った駅弁を買って喰ってみろ!-6

五食目

購入先 米原駅(東海道本線)
製造元 井筒屋

 近畿圏内、駅弁の定番「井筒屋」さんが三度登場、本日は「近江牛大入飯」を紹介。

 時間がない中、「近江牛大入」と直接的なこのネーミングに魅かれて即購入。焦る心を抑え列車に無事乗車、早速、駅弁を開けてみると「びっくり!」。ご飯が白米でなく黄色いご飯(カレー風味)なのだ・・・、「牛肉と言えば白飯なんだけれど」ぶちぶち言いながら食べてみると2度目の「びっくり」だ。この「黄色いご飯」と「お肉」のアンサンブル、合うんです!! 醬油ベースのほんのり甘い「自家製タレ」で炒めた「近江牛」と、カレー風味と言うよりも「ターメリックライス」に近い「軽い風味」が付いた黄色いご飯が~。重たくなりがちな牛肉弁当をかすかに感じるハーブ(ターメリック?)の力で軽くしてくれている。この組み合わせを思いついた人は天才です! 恐れ入ります「井筒屋」さん。

 今更ながら、駅弁売り場には「カレー風味ご飯」と表記されていたはずだ、本日も時間がなかったので「パッ」と見て買ってしまった。だが、そのおかげで満足できる駅弁と出会えた~(笑)。

 でも、次からはもう少し時間に余裕を持ちたいな・・・反省。

パッケージにはちゃんと書いてある「カレーの香り」と。それにカレーをイメージさせるイラストバックの黄色。
乗車して、早速いただきます。あれ、まだ発車しないのかな? 
発車しそうもないので、対面を「パチリ」。米原駅にて。

※駅弁の値段は当時の情報です、最新情報はお調べください。

タイトルとURLをコピーしました