vol-21 編集後記

ソノひびヨリ第 21号です、
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編 集 旅 後 記

 今年もいつの間にか半分が過ぎた、歳を取ると季節の流れが早く感じると言うが、まったくその通りだと実感しています。この3ヶ月を振り返れば、泥沼化したアメリカとイランの戦争で原油は高騰、そのため石油を原材料にする物が全て値上がりしました・・・。

 生活必需品だけじゃなく旅行にも大打撃です。先日見た新聞のツアー広告「スペイン三都市の旅」が旅行代金約26万円で掲載されていました。こりゃ、今どき安いなと感じ内容を精査すると現地観光は三日間で、残り三日移動(飛行機での往路復路)の六日間でした。その上、燃料サーチャージ121,000円(目安)、SAF利用料(航空券代に数千円~1万円程度)、海外空港諸税(1万~2万5千円程度)、国内空港施設使用料(片道1,000~3,000円前後)、国際観光旅客税(出国一回1,000円※2026年7月1日より3,000円)、航空会社システム使用料(1区間1予約あたり数百円前後)・・・。諸税・使用料を最高値で見積もれば、旅行代金以外に約162,000円!! これじゃあ、若者の海外旅行離れはしょうがないです・・・本当に。

 ほんの六年前(2020年)の「スペイン8日間」を調べてみたら、現地観光5日で旅行代金約29万円、燃料サーチャージ27,960円、国内空港施設使用料・海外空港諸税・国際観光旅客税を併せて7,170円です。旅行代金を合わせて325,130円、現在と10万円の差でした。何だか切なくなってきました(苦笑い)。

藤原京跡(世界遺産・構成資産)
まだまだ続く藤原京跡の遺跡調査

 明るい話題は無いのかと探していれば、ありました「飛鳥・藤原の宮都」が国際記念物遺跡会議(イコモス)が登録を勧告したニュース。即ち世界遺産に認定登録されることが事実上決定されました。奈良県橿原市、桜井市、明日香村の皆さま、

世界文化遺産登録おめでとうございます! 今後もちょくちょく取材に行きますその時はよろしくお願いいたします。

飛鳥・石舞台古墳(世界遺産・構成資産)
飛鳥寺跡・飛鳥寺と飛鳥大仏(世界遺産・構成資産)
飛鳥・川原寺跡(世界遺産・構成資産)

 それでは次号の予告を。次号紹介する旅行記は、大阪府泉南郡岬町の深日港から兵庫県淡路島洲本をつなぐ高速船の旅(予定)、『天皇御陵全踏破の旅』は今号からスタートした『外伝・廃太子編』を引き続きお届け。『日本酒紀行・一合一肴』、『家のじゃまけモノ』は当然掲載です。そして! 新企画の『御朱印旅(仮)』がいよいよスタート(笑)、それに、久しぶりの「やまんなかタヌキ」さん『動物探訪』が復活です~。次号もよろしくどうぞ!

天武・持統天皇陵古墳(世界遺産・構成資産)

ソノひびヨリ第20号
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