七十から七十九献目 2023.10.23 酒 / 辛口純米酒 若駒(富山)肴 / そばがき七〇献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、富山県井波の若駒酒造場さんからの一本です。地元の伏流水と米にこだわり手作りをしている酒蔵さんです。口に入れた途端、野太く力強い味わいの本格派の辛口酒だとすぐに分る~。でも、それだけじゃない〜、喉越しの切れ味が鋭く綺麗です、芳醇な旨みも抜群! 酒 / 北洋 純米(富山県)肴 / 本マグロかま塩焼き 七一献目おれが むらた だ! 一合一肴 今日の一献は、富山県魚津市の酒蔵・魚津酒造さんから海に生きる人から愛される北洋・純米の紹介。穏やかな香りと柔らかい口当たりの酒、温度は常温から燗まで、どの温度でも旨い。気が付くと「あっ」と言う間に一合が・・・呑み疲れなしに、長い漁期を船で過ごす、漁師のために作られた酒だとしみじみ思う。 酒 / 義俠 純米原酒 70%(愛知県)肴 / ザーサイ七二献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、明治時代に酒の価格が急騰した時、小売商の利益を守るため採算を度外視し、値段を上げずに酒を提供したことで、小売商より「義侠」という名を贈られた逸話がある男気な一本を紹介。その風味は、精米70%なので米の旨味と甘味、酸味のバランスが良い純米原酒に仕上がっている〜。 酒 / 〆張鶴 純 純米吟醸(新潟県)肴 / ホンビノス貝の赤出しみそ汁七三献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、令和4年度の酒造・全国新酒鑑評会で金賞を受賞した宮尾酒造さんから「〆張鶴・純」の紹介です。一口のめば、やさしい香りと米の旨さを感じるお酒だ。ぬる燗にすれば、さらに米の旨味がする〜! まさしく酒米「五百万石」エキス100%『純』なお酒だ。 酒 / 純米酒 るみ子の酒 9号酵母 辛口 (三重県) 肴 / 大粒焼きなめこ七四献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、三重県伊賀市より、ステキなラベルの一本を!50代の人たちなら、このラベルと銘柄名を見れば「ピン〜」と来ますよね。そうです、尾瀬あきら先生の「夏子の酒」です。ほのかな香りでスッキリとした味わい、最後には少し熟成香を感じた。冷でも良いけど、常温からぬる燗が向いているお酒だね。 酒 / 大吉野 純米(長野県)肴 / おにぎり七五献目おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、大澤酒造さんの「大吉野 純米」です、はて、この銘柄は?調べてみれば、2007年に生まれた銘柄で、原料米はすべて長野県産を使用。醸造アルコールを添加しない「純米酒」を長野県民に呑んでもらいたい思いから誕生したお酒。地元愛を感じる、長野県民の日常酒。 酒 / 純青 絹光 生酛純米 29BY(兵庫県)肴 / 鳥と蓮根とひじきの煮物七六献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、食用米を使用した熟成酒の紹介です。この「純青・絹光」の原料米・キヌヒカリは、素材の良さが引き立つのでお寿司屋さんのシャリによく使われるお米です。炊き立てご飯の「ふっくら」とした味わいの中に、生もとらしい旨味と酸を感じれる。熟成で角が取れ落ち着いたお酒だ。 酒 / 八王 純米原酒(富山県)肴 / たらこと野沢菜と山芋のとろろ七七献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、富山市八尾の福鶴酒造さんからの一本です。この「八王・純米原酒」は、全く加水していない原酒で、一切、醸造アルコールを添加していないお酒なんです。味の濃厚さは極めつけ、87%の低精米なのです。まるで、お米を食べているようなお酒です、呑んでいるとご飯の友が欲しくなる(笑)。 酒 / 鶴の友 純米酒(新潟県)肴 / 鳥とピーマンのソース炒め七八献目 おれが むらた だ! 一合一肴今日の一献は、県外不出と言われている新潟の地酒ですよ〜。創業以来、地元の人に愛され、その地で販売され、飲まれているからこそ地酒であるという信念を持ち続けている酒蔵なんです。そのお味は、もう!昔ながらの日本酒らしい日本酒です、気をてらったことをせずに、ただ真っ直ぐな旨酒だ。 酒 / 天遊琳 特別純米酒 限定瓶囲い(三重県)肴 / マッシュルームとベーコンサラダ七九献目 おれが むらた だ! 一合一肴 今日の一献は、タカハシ酒造の杜氏兼代表の高橋さんの話が面白い!『食事の邪魔をしないお酒』ではなく、『食事をより美味しくするお酒を』これ中々言えない〜。それに燗好きにはたまらないお言葉も『ご飯は温めて食べるとおいしいでしょ?だからお酒も温めた方が美味しいんですよ!』納得です!!