木下酒造
玉川 純米吟醸 Ice Breaker 無濾過生原酒
原料米 国産米
精米歩合 60%
日本酒度 非公開
酸度 非公開
アルコール分 17〜18%
産地 京都府京丹後市久美浜町甲山
今宵の一献は、イギリス人杜氏さんが仕込む木下酒造さんの「玉川 純米吟醸 Ice Breaker」を紹介だ〜! 「Ice Breaker」と言うだけにロックがおススメと書いてあるが、当然、燗で勝負です(笑)。冷やでの印象は、爽やかな香りで白ワインの様だ、さすが夏酒ですね。アルコール分も17〜18%と高め、後口に少しアルコール分を感じる。では、燗でいただくと後口のアルコール感が取れた〜旨い!! この夏酒、燗でもいける良くできたお酒だ。
Ice Breakerは英語で「場や雰囲気を和らげるもの」の意味らしい、まさしくこのお酒はまだ続く残暑?をやわらげてくれる(笑)。
首掛けラベルには杜氏・フィリップ・ハーパーさんのメッセージが書いていた。
ごめんよ、燗で呑んで(笑)。
あわす肴
目玉焼きがのったハムカツ 650円
しゃれた銘柄「Ice Breaker」に合わす肴は、こちらもちょいとしゃれた(笑)、「目玉焼きがのったハムカツ」だ〜。ハムカツと言えば角打の定番メニューだが、このハムカツはそれとは違う! よくあるハムカツは、向こう側が透けそうなペランペランなのだけれど、この厚みは嬉しい。その上、みんな大好き「目玉焼き」がトッピングしている〜。さらに、大将の話だとケチャップにも拘りがあり、成城石井の高級ケチャップなんだそうだ。でも、私はウスターソースで頂きました(笑)。
少年の頃、海水浴あと肉屋で買った揚げたてのハムカツなつかしいな〜、そんな夏の思い出も肴に「Ice Breaker」を一献。
盛りつけも綺麗だよ、角打とは違うね!大将。
週の始まり「月から水曜日」は比較的に空いていますよ。「金・土曜日」に来店の時は電話で空き情報を確認がおおススメです。
舞台となる酒場とは
酒のムラタ屋
大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-13 2F 日曜定休
大阪の下町、南海電鉄・天下茶屋駅下車すぐにある。オレ的、大阪府内で五本の指に入る名店だ!適度に距離感を保ってくれる大将と店員。常時、20種類以上ある日本酒銘柄。それに合わすのは、大将の腕を振るった肴が塩梅バツグン。