平安時代〈後期・末期〉六四代〜八一代 2023.01.27 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五〇回 六四代 円融天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、兄である冷泉天皇の譲位により、11歳で64代円融天皇として即位した。幼かったため、太政大臣藤原実頼が摂政に。実頼が亡くなった後も、藤原氏の摂政が続いた。在位中、常に藤原氏の権力争いに巻き込まれていた天皇。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五一回 六五代 花山天皇陵五十路もなかばの頃、ふと考えた。日本国とは何なのか、日本人とは何なのか。その答えを探す為に、2600年を遡る時空の旅へ出た。イデオロギーなど関係無い、ただ、今そこに残る時間の集積を写してみたい。 写真取材 赤木 賢二 紙屋川上陵(花山天皇陵... 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五二回 六六代 一条天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、65代花山天皇が内裏を抜け出して出家したため、7歳で即位した66代一条天皇陵。その御陵は父である64代円融天皇の火葬塚が残っている京都市右京区竜安寺朱山の龍安寺(円融寺)内に治定されいる。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五三回 六七代 三条天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、六七代三条天皇陵に訪問。車なら、金閣寺の駐車場に止めれば便利。北に300mほど上がれば御陵です。御陵から徒歩約12分の場所に一条・三条天皇火葬塚もあります。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五四回 六八代 後一條天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、六八代後一條天皇陵に訪問。六六代一条天皇の第二皇子で、摂関家藤原道長の孫にあたる。六七代三条天皇の譲位を受けて数え八歳で即位した天皇。数え29歳で皇子に恵まれぬまま、突然の崩御すろ・・・。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五五回 六九代 後朱雀天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、六九代後朱雀天皇陵と後朱雀天皇火葬塚を訪問。「きぬかけの道」から御陵のある「龍安寺」、そかから歩いて約15分。左大文字山のふもとの住宅街に火葬塚があった。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五六回 七〇代 後冷泉天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、七〇代後冷泉天皇陵と後冷泉天皇火葬塚に訪問。この龍安寺には、三代の天皇陵が並んでいる。父の六九代・後朱雀天皇と異母弟の七一代・後三条天皇の陵に挟まれるように御陵がある。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五七回 七一代 後三條天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、七一代後三條天皇陵ともう一つの「墓」、平安神宮にある「天王塚」に訪問。即位後には、摂関家藤原氏に独占されていた要職に「大江匡房」や「源師房」らを登用するなどして、関白・藤原氏を抑えた天皇の御陵。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五八回 七二代 白河天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、七二代 白河天皇陵と白河天皇火葬塚を巡る旅です。なんと!?御陵は第二京阪道路の高架の真下にあるんです。高架を車で走ると御陵を見下ろすことになる、これは不敬だな(笑)。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第五九回 七三代 堀河天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、73代・堀河天皇陵と火葬塚を紹介。御陵は、66代・一条天皇陵と同域である朱山・龍安寺内にあるので、訪問も一石二鳥でした・笑。この御陵からの景色は素晴らしい!京都が一望出来ます。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第六〇回 七四代 鳥羽天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、祖父の白河法皇(72代・天皇)の元に引き取られ養育され、わずか5歳で即位した74代・鳥羽天皇陵を訪問。それに高野山のある皇后「得子(美福門院)」の高野山陵にも訪問。女人禁制の高野に皇后の御陵とは・・・。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第六一回 七五代 崇徳天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回の天皇陵は香川県の中央に位置する連山五色台の西側、四国八十八箇所・第八十一番札所「白峯寺」内にある「75代・崇徳天皇陵」に訪問した。白峯寺は山の高台にある、瀬戸内海、瀬戸大橋が見渡せた。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第六二回 七六代 近衛天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回の天皇陵は京都市伏見区にある近衛天皇陵を訪問。天皇陵唯一の「多宝塔」の御陵は、さすが秀頼公の再建だ。豊臣好みの派手さがある気がした。天皇御陵全踏破を目指し旅をしています。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」平安時天皇御陵踏破の旅平安時代<後期>第六三回 七七代 近衛天後白河天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回の天皇陵は京都市東山区三十三間堂の近くにある、後白河天皇陵を巡る旅です。この御陵は参道入口に鉄門があり平日のみ開いているので注意です。天皇御陵全踏破を目指し旅をしています。 還暦前、写真家の「写して候・寄って候」 平安時天皇御陵踏破の旅第六四回平安時代<末期>七八代 二条天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と伝承地を巡っています。今回の天皇陵は京都市北区にある、二条天皇陵を巡る旅です。そして、育ての親(准母)八条院暲子内親王墓にも訪問しました。天皇御陵全踏破を目指し旅をしています。ご覧頂ければ幸いです。 第六五回 七九代 六条天皇陵・八〇代 高倉天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と伝承地を巡っています。今回の京都市東山区にある、六条・高倉天皇陵を巡る旅です。そして、御陵横にある「清閑寺」小督局供養塔、大原の「寂光院」高倉天皇皇后・徳子の大原西陵にも訪問。天皇御陵全踏破を目指し旅をしています。ご覧頂ければ幸いです。 第六六回 八一代 安徳天皇陵天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と伝承地を巡っています。今回は平安時代、最後の天皇・安徳天皇の御陵に訪問。平家滅亡と共に僅か6歳で命を落とした悲劇の幼帝です。山口県下関は遠かったです。還暦越えにして御陵全踏破を目指し旅をしています。ご覧頂ければ幸いです。