ソノひびヨリ 2025.04.04 第三五話 香川県観音寺市 <後編>『奇跡を呼び寄せた、天空の鳥居・高屋神社に登山?』 旅の1日目にはロケハンがわりに「高屋神社・本宮」に登った。二日目本番、1時間の晴れ予報を狙い9時前に登頂を開始した。標高404mの「稲積山」の頂上に鎮座する本宮、登山口の標高が74m、頂上との標高差が330m。100m進めば23m標高が上がる、まぁまぁの勾配だ。 第三五話 香川県観音寺市 <前編>『奇跡を呼び寄せた、天空の鳥居・高屋神社に登山?』 2024年の暮れも押し迫った19日、まだ2025年の年賀状用の写真が決まっていなかった。何気なくYouTubeを閲覧、偶然見つけたのが香川県観音寺市の「天空の鳥居・高屋神社」だった。その美しに魅了され、年賀状の写真はここすることにし、旅の準備をして2日後出発した。 第三四話 島根県隠岐島『後鳥羽天皇、後醍醐天皇、島流の地に流れ着く』<後編>後鳥羽天皇、後醍醐天皇の足跡を巡る隠岐島の最終日は島前・西ノ島で後醍醐天皇ゆかりの県史跡・黒木御所阯などを巡り、その後、フェリーで島後・島後島に渡った。そこで、国史跡のもう一つの御所跡・隠岐国分寺にて行在所跡へ。隠岐島の旅の後編。 第三四話 島根県隠岐島『後鳥羽天皇、後醍醐天皇、島流の地に流れ着く』<前編>後鳥羽天皇、後醍醐天皇の足跡を求め、島流の地「隠岐島」に流れ着いた。1日目は両天皇が隠岐に渡る前に滞在した、対岸の島根半島東端にある美保関で泊まり、翌日、隠岐島を目指した。島前・西ノ島の別府港に到着、この日は移動のみ、3日目は中ノ島・海土町へ後鳥羽天皇の足跡をめぐる日帰り散策。 第三三話 愛媛県愛南町 『本当に遠い・・・四国・愛媛愛南へ、里帰り』「愛南町てどこ?」四国・愛媛県の一番端下、最南端にあるのが愛南町・人口が約1.8万人で鉄道は通っていません!また、空の玄関口・松山空港から車で約2時間半もかかるので、「東京都から最も遠い町」の一つと言われている町なのです。車で寄り道なし、休憩なしなら、大阪から約6時間の車旅。 第三一話 沖縄県西表島『真冬の南国は曇天続き・・・』 後編 島の先輩方に誘われて、2月の西表島へ。冬の南の島の旅、後編。旅の前半は、ほぼ「曇りのち雨」。その後半は・・・。とにかく島人のもてなしで、島の魚や山菜など珍しいものを食べさせてもらった。もちろん、島酒も。人情味を感じる冬の西表、春や夏とは少し違う島を楽しむ。 第三一話 沖縄県西表島『真冬の南国は曇天続き・・・』 前編 島の先輩方に誘われて、2月の西表島へ。「とにかく、天気は悪いから覚悟しといて〜」と言われた。さて、現地に入ってみると・・・曇天、雨、曇天、雨だ。心優しい先輩方は、そんな毎日を過ごす私に「呑めや、食えや」の大盤振る舞い!!そんな冬の南の島の旅、前編です。 第三〇話 奈良県 宇陀市『龍が祀られるパワースポットへ』<後編>新年辰年、最初の旅はここ最近パワースポット神社として話題になってきた奈良県の秘境、「室生龍穴神社」に参拝。その後、かつて「龍王寺」と呼ばれていた、「室生寺」へ向かい参拝。ここは平安前期に作られた国宝「釈迦如来立像」や多くの重要文化財がある。有意義な「龍」のパワースポット巡りだ。 第三〇話 奈良県 宇陀市『龍が祀られるパワースポットへ』<前編> 新年辰年、最初の旅はここ最近パワースポット神社として話題になってきた奈良県の秘境、宇陀市室生に鎮座する「室生龍穴神社」に参拝。最寄り駅の近鉄大阪線「室生口大野」駅前から奈良交通路線バスで約19分。ただ、バスの本数は午前8時から午後6時の間1時間に1本・・・。 第二九話 和歌山県 九度山『お盆に危機管理、良かった途中下車の旅』今日の目的地は「お盆には高野山」と南海高野線に乗車。アナウンスから『本日、台風7号の影響により、天候によっては午後からの運行を取り止める可能性があります・・・。』と。「おぉ、これはまずい」と思い、どうするか・・・。考えて「九度山駅」で途中下車の旅に変更した。 第二八話 熊本県 阿蘇くじゅう国立公園『阿蘇パワーをいただきます』 後編 「阿蘇のローカルなパワースポット巡り」の後編は肥後一の宮「阿蘇神社」から火口近くの「阿蘇山上神社」へ。そして、この旅の目玉!阿蘇の超ローカルなパワスポ!「上色見熊野座神社」に向かう。ここは熊本で、密かに人気を集めアニメ作品「蛍火の杜へ」の舞台になったところです。 第二八話 熊本県 阿蘇くじゅう国立公園『阿蘇パワーをいただきます』 前編 ーカルなパワスポに行かない?」と阿蘇に住む友人からの連絡から始まった。阿蘇くじゅう国立公園に向かい、小国町ある、阿蘇ユネスコ・ジオパーク「鍋ヶ滝」、なにやら怪しい名前の「マゼノミステリーロード」から南小国町にある「縄文の聖地」と呼ばれる「押戸石の丘」に訪問。 第二七話 福岡県北九州市 門司港レトロ『名建築をひたすら巡る旅になった、門司港レトロ』 前編今回の旅のテーマは「名建築」、とにかくウロウロせずに1エリアで「名建築」を鑑賞したい、そんな物臭にちょうどいい『門司港レトロ』。明治・大正・昭和の名建築物を残す観光スポット、そんな港街を歩いてみた。門司港駅から旧門司三井倶楽部、旧大阪商船、少し休憩に九州鉄道記念館へ。 第二六話 大阪府岸和田市『だんじりだけじゃない、岸和田市は観光立国だった〜!』 大阪観光の穴場を発見! 大阪の繁華街ミナミの最寄り駅のひとつ南海本線「難波」より約25分、南海本線「関西空港」より約18分で行ける「岸和田」。岸和田と言えば全国的に「だんじり」が有名だけど、それだけではなかった・・・! ホスピタリィな町「岸和田」を小旅行〜。 第二五話 京都府から福岡県まで 『平氏滅亡の旅へ』後編 安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平氏」の足跡にもなる。『平氏滅亡の旅へ』の後編、香川県屋島から福岡県門司へ、関門海峡を挟み山口県側からの壇ノ浦、赤間神宮にも訪問。両岸からの壇ノ浦を見つめしみじみ思う旅。赤間神宮の前の海底のどこかに「草薙の剣」があるのなら、安徳天皇がここに眠っているのも必然だ。 第二五話 京都府から福岡県まで『平氏滅亡の旅へ』前編 還暦写真家の「天皇陵踏破の旅」を編集していると、紙面(画面)上で紹介しきれない訪問地が多くある。81代安徳天皇前後は、特に面白く色んな所を巡っていた。安徳天皇の足跡を追いかけていると、当然のことながら「平家」の足跡にもなる。今回紹介する旅・『平氏滅亡の旅へ』の前編、京都から神戸福原、そして香川の屋島へ続く。 第二四話 南オーストラリア・パース〜シャークベイ間『赤い大地にワイルドフラワーを求め』この旅は「とにかくワイルドフラワーを探して、写真を撮って来て欲しい。」とのオーダーの元に始まったのだ。何か嫌な予感がしたが、そのオーダーを受け3月に関空から飛びだった。パースから世界遺産シャークベイを目指し、その間でワイルドフラワーを探して旅をすることにした。 第二三話 三重県・伊勢市『日本の心のふるさとへ』2012年の正月明けから1年半に渡り、伊勢で長期滞在をしていた。次の年が伊勢神宮の「第六二回・式年遷宮」のため、伊勢の街は厳かにその準備に入っていた。そんな中で過ごした日々を思い出し、新年一月なので「伊勢詣」を紹介することにした。あまり厳かではない二人が、厳かに「伊勢詣」をすた。 ソノひびヨリ 第二二話<後編>奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』當麻寺で国宝の「東塔・西塔」を眺望してから、もうひとつ、葛城の古き神を祀る神社へと向かう。當麻寺」から車で約20分、隣りの御所市に鎮座する「葛城一言主神社」だ。ここは、全国にある「一言主大神」をお祀りしている総本社。悪いことも、良いことも、一日に一言しか喋らない神さまの神社。 ソノひびヨリ 第二二話<前編>奈良県・葛城市 御所市 『色づく葛城の古き神を巡る』「古刹の仁王門に立つ仁王像頭部内にニホンミツバチの巣!」の新聞見出しにひかれて旅に出た。そこは奈良県葛城市にある「當麻寺」。1400年という長い歴史を持ち、白鳳美術を今に伝える古刹。運が良ければ紅葉も残っているかもと期待しつつ向かった。 ソノひびヨリ 第二一話〈前編〉岡山県・倉敷市 『師は敷きのべ、その教えは倉へ』9月18日になにげなく来館した大阪府にある「久保惣美術館」がこの旅の始まっりだった。20年の空白を埋めるため、岡山県倉敷に向かった。倉敷では、恩師と再会、大原美術館の暫定的な新施設「新児島館」では11月30日で、一般公開が終わる「ヤノベケンジ『サン・シスター』」を鑑賞。 ソノひびヨリ 第二◯話奈良県・奈良市 『コスモス寺に大仏さまへ、「なぜじゃ?」』奈良には不思議に思うことがあった、JR西日本の「三都物語」になぜ?奈良が入っていないのか。三都の2つ「京都」「大阪」は納得できる、「神戸」には?マークが付く・苦笑。そんな秋の奈良を散策、通称・コスモス寺の般若寺、東大寺・金堂、そして大和野菜を食す日帰り旅を紹介です。 ソノひびヨリ vol.07 ソノひびヨリ vol.06 ソノひびヨリ vol.05 ソノひびヨリ vol.04 ソノひびヨリ vol.03 ソノひびヨリ vol.02 ソノひびヨリ vol.01