旅紀行

ソノひびヨリ 第七話 『岐阜県・下呂温泉にシャボン玉が飛んだ』〈後編〉

翌日、ご機嫌で下呂の町散策スタート。河川敷では何やら黒Tシャツを着た、若者達がステージのようなモノを組み立てている。聞いてみると、毎年恒例の花火ミュージカルがあらしい(今年の夏は開催させればいいのだけど)。その後、「湯のまち雨情公園」のどを散策。下呂旅記。
旅紀行

ソノひびヨリ 第七話 『岐阜県・下呂温泉にシャボン玉が飛んだ』〈前編〉

あれから一年、あるニュースを思い出した。令和二年七月コロナ禍の中、七月八日下呂市で大雨特別警報が発表され、昼には飛騨川が決壊し、下呂の温泉町は甚大な被害を受けた。観光業にとっては、コロナとの二重苦だう・・・なんとか復興して欲しいと。今年の夏は観光客で賑わって欲しい。
むらた・日本酒

おれが むらた だ!
一合一肴

八献目
酒 / 初孫 純米原酒・生詰 穂の力 肴 / 自家製牡蠣のオイル漬け

まん延防止も昨日まで、出来る範疇でコロナ予防のための対策を心がけている!「酒のムラタ屋」は嬉しい。常時、20種類以上ある日本酒銘柄。大将の腕を振るった肴がバッグン。酒/初孫 純米原酒・生詰、肴/自家製牡蠣のオイル漬け。この取り合わせが、またあうのです。 
天皇陵

還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
第九回 古墳時代 一五代〜一六代天皇陵

カメラマンの天皇御陵踏破の旅。還暦前にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。大阪府・一五代応神天皇陵と軽島豊明宮跡、難波大隅宮、葉田葦守宮跡、一六代仁徳天皇陵と難波高津宮跡に訪問。3府県にまたがり撮影取材。
テーマ

旅する写真家 吉村和敏 3

令和三年四月一六日、友人「写真家・吉村和敏」との一泊二日の旅。道中の話しを『ソノひびヨリ』の巻頭企画として掲載。和歌山県白良浜でのYouTube撮影を密着。カナダ渡航から帰国後、ヨーロッパの「美しい村」シリーズの誕生秘話まで面白話しを掲載しています。
テーマ

旅する写真家 吉村和敏 2

令和三年四月一六日、友人「写真家・吉村和敏」との一泊二日の旅。旅の途中の話しを『ソノひびヨリ』の巻頭企画として掲載。和歌山県「日本の棚田百選・あらぎ島」から近くの「蔵王橋」の道中を掲載。彼の青春時代といえる、カナダ初渡航から帰国。そして写真家としてのデビューを掲載。
テーマ

旅する写真家 吉村和敏 1

令和三年四月一六日、友人「写真家・吉村和敏」との一泊二日の旅は、雨振る南海電鉄・和歌山港駅前から始まった。 折角なので、旅の途中の話しを『ソノひびヨリ』の巻頭企画インタビューとしての掲載も心良く受けてくれた。まずは和歌山県にある「日本の棚田百選・あらぎ島」までの道中を掲載。
編集後記

vol.02 編集後記

ソノひびヨリ2・夏号、各記事をA3紙面にデザインしたPDFがダウンロードできます!ウェブ画面では伝え切れないデザイン感でお伝えします。こちらもダウンロードいただきご覧頂ければ幸いです。編集後記・みなさま、御陰さまで「2号」も無事に発刊できました。ありがとうございました。

祭り 祀られ 奉ります
大阪天満宮 天神祭 宵宮

昨年はコロナ禍のために中止となった「大阪天神祭」、本年は規模を縮小して神事のみが行なわれる。少し寂しいが、それも仕方がない・・・、せめて「ソノひびヨリ」ウェブ版と紙面で再現してみた。大阪天神祭は、祭神の菅原道真公の命日にちなみ毎年七月二四日二五日に行われる、日本三大祭の一つ。
名建築

匠の舎 <たくみのしゃ>
01

旅をしていると、これぞと思う建造物に出会う。その時代の栄華、繁栄を知らしめし、今にも、その美意識は生き続けている。先人たちが、造り、使い、残した、『 匠の舎 』。浜寺公園駅は、明治四〇年六月に辰野金吾が設計。一九九八年には私鉄で初めて国の登録文化財にも指定された。