ソノひびより

天皇陵

還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
平安時代<前期>第四七回 六一代 朱雀天皇陵

天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、わずか3歳にして立太子、8歳で61代天皇に即位した朱雀天皇陵に訪問。この冶世では、「平将門の乱」、「藤原純友の乱」があり、天災では「富士山の噴火」にも見舞われる苦難に満ちた時代を過ごした天皇。
八重山

やいま道行 2013 01
西表島(東部)仲間川展望台

長期休暇を取り、目的もなく八重山諸島を2013年旅した記録。印象に残った、風景を八つのシーンで紹介。林野庁のゲートを空けてもらい、軽トラで昇れる所まで昇ってきた~。もちろん、許可を貰ってね。途中、海側には大富集落と仲間大橋が見える、絶景の仲間川展望台!
むらた・日本酒

おれが むらた だ! 一合一肴
三四献目
酒 / 菊鷹 雲外蒼天 山廃 純米吟醸 無濾過生(愛知県)
肴 / 薬味たっぷり厚揚げ焼き

今現在も大阪府のコロナ予防のガイドラインを遵守して安心で呑める「酒のムラタ屋」。今夜はこの先、もう出会えない一本だ。藤市酒造さんで途絶えていた銘柄「菊鷹」を、復活させた杜氏さんが退職されたからなのだ。熊本酵母の爽やかな果実香!う〜ん旨い!菊鷹を再度復活させてください。
テーマ

vol.7
旅を始める前に「Open the sky 空がひらかれた」

新型コロナが落ち着き、待ちに待った海外渡航解禁! まだまだ、多少の規制はありますが各国の入国・帰国後の隔離が基本なくなりました~。そろそろ秋に海外旅行を考えていませんか?やはり、安心・安全がいいですよね。それなら紅葉が広がる大自然カナダがいいと思いますよ!
編集後記

vol.06 編集後記

ソノひびヨリ第六号の各記事をA3紙面にデザインしたPDFがダウンロードできます!ウェブ画面では伝え切れないレイアウト感でお伝えします。コロナの感染者数も落ち着きだし、通常の生活を取り戻そうと、社会が動きだしてきた。やっと・・・。コロナ禍での企画編集は辛かった。
むらた・日本酒

おれが むらた だ! 一合一肴
三三献目
酒 / 勝山 縁 特別純米(宮城県)
肴 / せせりのにんにく卵黄ソース

大阪府のコロナ予防のガイドラインに添い、安心して呑める「酒のムラタ屋」。今夜は「仙台生粋の酒」で一献。仙台「ひとめぼれ」を100%使用、伊達家御用蔵・勝山酒造が醸造した「縁」だ。春、夏と半年間熟成させ呑み口をまろやかにさせた、味わい深い円熟の濃純旨口タイプの酒。
天皇陵

還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
平安時代<前期>第四六回 六〇代 醍醐天皇陵

天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、60代醍醐天皇は父・宇多天皇の皇籍復帰に伴い、皇族に戻った。897年に即位し、その治世は34年も続いた。その御陵は、伏見区醍醐古道町とされているが、長らく醍醐寺の管理下にあったため、所在の確定ができない平安時代の陵である。
旅紀行

ソノひびヨリ 第十七話
沖縄県・本島 慰霊と聖地巡礼〈後編〉

本日は「慰霊の日」も近い、前から訪れたいと思っていた「平和祈念公園・島守之塔」を目指した。戦時下の中、最後の県知事「島田叡知事」と県職員453名を祀る慰霊塔。昨年亡くなられた作家・田村洋三さんの『沖縄の島守』を読み来たくなった。この夏には映画『島守の塔』公開予定です。
旅紀行

ソノひびヨリ 第十七話
沖縄県・本島 慰霊と聖地巡礼〈前編〉

新型コロナが落ち着き、ロシアのウクライナ侵攻がまだ続くなか、5月15日に沖縄県本土復帰50周年記念式典が開催された。6月23日には「慰霊の日」を迎える。テレビでは50周年を記念して、朝ドラが始まった。この機会を逃さずに、沖縄ブームを再現できればいいなぁ!
天皇陵

還暦前、写真家の「写して候・寄って候」
天皇御陵踏破の旅
平安時代<前期>第四五回 五九代 宇多天皇陵

天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と宮跡伝承地を巡っています。今回は、宇多天皇は、58代光孝天皇の第七皇子ながら臣下に降り、その後、皇籍に戻って21歳で天皇に即位したという珍しい経歴を持っている。その後、31歳で譲位して太上天皇となる。また、33歳で出家し初めての法皇にもなった天皇。