ソノひびより

旅紀行

第二三話 三重県・伊勢市
『日本の心のふるさとへ』

2012年の正月明けから1年半に渡り、伊勢で長期滞在をしていた。次の年が伊勢神宮の「第六二回・式年遷宮」のため、伊勢の街は厳かにその準備に入っていた。そんな中で過ごした日々を思い出し、新年一月なので「伊勢詣」を紹介することにした。あまり厳かではない二人が、厳かに「伊勢詣」をすた。
むらた・日本酒

酒 / 丑三つ迄 こま美” 特別純米酒・火入(秋田)
肴 / にしんの煮付け

五四献目 おれが むらた だ! 一合一肴

今宵は、草木も眠る「丑三つ迄」。なんとまぁ、すごい名前だと思い調べてみたら「あまりに美味くて午前二時まで飲んでしまう」という意味でした(笑)。常温ではフルーティな香りが広がり、少しシブ味を感じた。ならば燗では、先ほど感じたシブ味がゆるまり、いい熟成感が出てきた〜。厚みも感じられるバランスの良い酒だ!
動物

プチモフ動物探訪 行ってみたZOO〜(ぞぉ〜) 第11回
「お正月だから!? ゲンちゃんのファンサがすごい」
天王寺動物園

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駅弁

鉄道開業150年記念弁当「北陸めぐり」 1,580円(税込)

旅でワシが喰った駅弁を買って喰ってみろ!-4

本日の駅弁。「鉄道の日」に某デパートで「鉄道開業150周年」を記念した「駅弁の歳時企画」が開催していた。昨年の10月1日に全国の駅弁31社が「復刻駅弁」を販売、そのひとつが高野商店さんの「御辨當・北陸めぐり」。これを食べれば、北陸沿岸汽車旅を満喫できた気分になる、嬉しい駅弁。
テーマ

vol.9
旅を始める前に 旭に思いを込めて

新年の始めは「旭」で飾りたいと思い、写真ライブラリーから集めていると、以外や以外に「旭」の写真が少ないことに気づいたのです。旅先では必ずというくらいに、「旭」を狙いに行っているのに・・・。旅の写真を見ながら記憶を辿ってみると、わりと撮影できず断念している。なぜか・・・。
編集後記

vol.08 編集後記

新型コロナまん延のため、旅に制限があるというのは、本当に不自由なことだとつくづく認識させられた一年でした。そんな中で旅の同志たちは、工夫を凝らし「自分の旅」をしてきたと思います。ソノひびヨリ第八号の各記事をA3紙面にデザインしたPDFがダウンロードできます!
天皇陵

第六六回 八一代 安徳天皇陵

天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と伝承地を巡っています。今回は平安時代、最後の天皇・安徳天皇の御陵に訪問。平家滅亡と共に僅か6歳で命を落とした悲劇の幼帝です。山口県下関は遠かったです。還暦越えにして御陵全踏破を目指し旅をしています。ご覧頂ければ幸いです。
むらた・日本酒

酒 / 七本鎗 木ノ環 特別純米 木桶仕込み(滋賀県)
肴 / ヤゲンなんこつ塩焼き

五三献目 おれが むらた だ! 一合一肴

今宵は、琵琶湖の最北端で旧北国街道沿いの宿場町にある「七本鎗」で有名な「冨田酒造」さんから銘柄を紹介。「木ノ環(きのわ)」は、2016年に「生もと造り」を復活させ、その4年後の2020年により自然な酒造りを目指し「木桶仕込み」を再開し醸造した酒だ。
天皇陵

第六五回 七九代 六条天皇陵・八〇代 高倉天皇陵

天皇御陵踏破の旅。還暦にして、御陵と伝承地を巡っています。今回の京都市東山区にある、六条・高倉天皇陵を巡る旅です。そして、御陵横にある「清閑寺」小督局供養塔、大原の「寂光院」高倉天皇皇后・徳子の大原西陵にも訪問。天皇御陵全踏破を目指し旅をしています。ご覧頂ければ幸いです。
格闘技

世界拳闘紀行 第八回 ガーナ

ガーナのボクシングって何かイメージあります?基本のしっかりした、でもそれ以上に身体能力オバケが突然現れる。そんな感じでしょうかね。選手で言えばやはりアズマー・ネルソンが最初に上がる名前だと思います。「アフリカの野生児」から「教授」へ。カッコイイ進化っすよね〜。